加藤登紀子さんとその男達

ビッグショー、ゴス兄さんに飢えていた私にとってはいいものでした。「星屑の街」のキーが低くて気持ち悪かった以外は最高でした。「永遠に」もいつもより低かったけど、あれは多分登紀子さんのキーに合わせたからでしょう。なんだか黒ぽんがハイトーンまでいかなくて不完全燃焼ぽかったですよね。

 

一言で言うと「てっちゃんかっこいい」で終わってしまうのでコメントを少し。

時には昔の話を」は大好きなので聞けて嬉しかったです。北山さんのいつもと違う高音の歌い方にドキドキでした。私は黒ぽんがいちばん歌いなれているように感じました。これは多分ゴーメガの影響でしょうね。私はゴーメガでこの曲にハマり、映画まで見たのです。

「灰色の瞳」は登紀子さんの昔の曲だったというのは母親から聞くまで知りませんでした。てっちゃんの声と登紀子さんの声のからみがかっこよかったです。

「マックザナイフ」はツッコミどころがいっぱいで。ステッキと帽子の組み合わせが許されるのは黒ぽんだけでしょう!安岡さんはあのスーツ似合いすぎ。北山さんの帽子は意外でした。酒井さんの歌中の手の振りがよかったな~。登紀子さんも衣裳チェンジして、一段とかわいくなってました!途中でてっちゃんと腕を組んだところはすごくツボでした。こんな感じの曲、あと1曲ぐらい聴きたかったなあ。「マックザナイフ」の歌詞もすごい内容なんですね。

「花筐~Hanagatami」はこの曲のために今回のビッグショーがあったと言ってもいいと思いました。最後のアカペラのとこが歌ったのがよかったです。

 

今回歌った曲リスト

「ひとり」(ゴスペラーズ

知床旅情」(登紀子さん)

時には昔の話を」(ゴス&登紀子さん)

「永遠に」(ゴス&登紀子さん)

「灰色の瞳」(登紀子さん&てっちゃん)

「難破船」(登紀子さん)

「マックザナイフ」(ゴス&登紀子さん)

「青い月のバラード」(登紀子さん)

「星屑の街」(ゴスペラーズ

「花筐~Hanagatami」(登紀子さん&ゴスペラーズ

登紀子さんは若いし、かわいらしい方でした。それでいてあの声が素敵です。オフィシャルのHPを見て、今年年女だと知って本気で驚きました。登紀子さんを知ったのはゴスとの共演がきっかけだったのですが、その前からなぜか「100万本のバラ」は知っていたんです。でもそれを歌っているのが登紀子さんだったと知らなかっただけで。

 

またしてもNHKネタのポップジャムスペシャル。出番は後半でかなり待ちくたびれました。思えば紅白以来のリアルタイムの兄さん達です。ビッグショーの収録は紅白よりも前のことですからね。なんかこう、みなさんこざっぱりしたなーと思いました。ツアーがあるからなのかもしれないけど。北山さんも髪切ったみたいだし。てっちゃんも髪型が変わっていた気が。ポップジャムの話は以前聞いたことある話がほとんどでした。曲は「潮騒」でしたね。ひそかにアッパーな曲を期待していたので、ちょっと拍子抜け(個人的趣味)あと、てっちゃんが上着の下に着ていたシャツがけっこう胸元開いてるやつで、見ているこっちが緊張してドキドキしてしまいました(謎)昔の映像(あたらしい世界の時のもの)を見ていて、優香ちゃんに「外見のことばかり気にして」とツッコまれたのがツボでした。いや、でもね。あれはツッコミ入れたくなるよ。

 

ラジオネタも少し。

井川遥はフランスギャグのネタとしてはOKなのか??

・フィールンでもキューシート通りに進行することを目標にしていた安岡さん。真夜コーネタだと思って嬉しかった。

・フィールンのおたよりコーナーが真夜コー化しつつあるような気がしてならない。

コサキンと真夜コー合同の公開録音行ってみたい!!

 

しばらくはラジオが唯一のゴスの情報源になりそうです。