楽語びより

早朝にひっそりとオンエアされていたこの番組。どうやら地方では放送されたりされなかったりと色々あったようです。まず見られたことに感謝。

 

番組を見て、この時間帯以外のオンエアはありえないだろうなと思いました。4人の出演者が詩や小節、歌の歌詞を朗読していくのです。時間がどことなくゆったりしているお正月、そして早朝の雰囲気にはぴったりでした。起きられるわけがないと思ったので、ビデオで鑑賞。吾郎ちゃんが読んだものの中では一番最初に読んだ「傳承について」が好きかな。あと「冬景色」の朗読も嬉しかった。この歌の歌詞好きなんですよ。

歌の歌詞って曲にのって聴くのと、朗読したのを聴くのではまた雰囲気が違って聴こえますよね。特にTRAIN-TRAINは歌のパワーもすごいからそれに圧倒されてしまうところがあるけれど、朗読されたものを聴くと歌詞の新しい一面を見られたような気がしました。

 

朗読って基本的でとても大切なことなのかもしれないと、ふと思いました。朗読なんてまともにやったのは小学校の国語の授業が最後かも。