2023/6/11(日)見たもの

過去の映像の世紀を見て気持ちを落ち着かせてみるなど。

 

6/11 笑点

今日は大喜利スペシャル。5文字ネタは意外とネタが幅広くておもしろかった。観覧が声出しできるようになったからこそのお題だと思いました。好楽師匠が娘が来ているからと張り切っていたけど、あの席になってから師匠が違う方向に開眼したように思います。

 

6/11 どうする家康第22回「設楽原の戦い」

ようやく奥平勢に加勢にきた徳川軍と織田軍。徳川軍がせっついても意に介さない信長。ようやく戦が始まったかと思えば圧倒的な強さで武田軍を蹴散らしていく。これからは金が物を言う時代ってそうだよな。そしてあの強さを見せつけられたら織田に歯向かう気持ちはなくなっていくよね、そりゃ。武田が大敗を喫した設楽原の戦い(長篠の戦い)なおこのあたりが真田丸第1回となるそうです。そして信康が明らかにおかしい。ハイになっているというか。戦国時代ではそのくらいでないと生き残れないと思うので、しかたないのかもしれないけど。でもこれはつらいな。今日の回でおもしろかったのは酒井忠次にえびすくいに困惑する万千代と、忠次が思いついた戦術を誰がやるかとなったときが完全にダチョウ倶楽部だったことです。

 

 

6/7配信 なんでやねん!?(news おかえり)
京都・長岡京市に時が止まった六連トンネルがあるのなんでやねん!?

実は夜曲遠征で大阪に行っており、初日の公演が終わったあとダッシュでホテルに戻り、newsおかえりをリアタイしたのでした。配信で改めて視聴。今回は京都。長岡京市だから長岡京がのあった地域なんでしょうね。鉄道が関係しているので今日の担当は伊原さん。京都は京都で別に担当者いなかったっけ(大阪が森さん、奈良も担当がいる)なんでやねんは正解がわかった上で2回目を見るという楽しみがあると思うのですが、この回もまさしくそうで。最初はいい感じ言っていたのに途中から工業用水にいっちゃったから正解にいかなかったんだね。これで5回連続で0点だそうなのですが「1回は戸塚です」と急なふみとつでした。テレビではエンディングまで見られて関西にいることを実感した6/6でした。

 

 

6/9 モーニングこんぱす

チバテレなるべく見てねウィークの企画で金曜日に新浜レオンくんと春風亭昇々さんが出演。とても楽しみにしていたのに、天候のせいか画像が乱れまくり。なんとか見られたけどちょっと残せるような映像ではない。お天気担当がお休みなので、お天気読みは浅野アナ、後半は3人で。はっしー誰のマネしてたの。入ってこないって言われてるよ!

3人でやってみたいこと。

レオンくん→捕まえて今夜を踊りたい

昇々さん→なぞかけ

はっしー→けん玉

はっしーダンスはさすが慣れてる。昇々さん若干顔で踊ってる。サウナに入ってないのになぞかけをするはっしー。けん玉安定しているので、今年あたり三山ひろしさんのけん玉企画にしれっと参加していて欲しい。神々廻を「しんしんめん」と呼び町中華とツッコミをうける。昇々さんはっしーチーバくんの絵にもツッコミを入れていただきありがとうございます。タロットのコーナーが終わってもご褒美を食べるレオンくん。はっしーはレオレオ呼びしていました。明日の月曜日の放送でも何かコメントあるかな~。

 

 

2021/8/11 映像の世紀(9)「ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~」

ベトナム戦争の回。ベトナム戦争といえばミュージカル的には「ミス・サイゴン」でしょうか。ラストに歌うと聞く「アメリカンドリーム」と他の曲のイメージが全く違うという印象です。ベトナム戦争の映像を見ていると、ミス・サイゴンでヘリの音が使われているのわかる気がするアメリカにとっての問題はベトナム北ベトナム南ベトナムの対立。1960年代の話だから60年前の話(オンエア当時はもっと最近の話)僧侶の焼身自殺の映像が残っているの白黒とはいえすごい。サイゴン政権ってサイゴンよね。アメリカはアメリカで黒人問題を抱えていた。1960年代でも黒人差別が公然とあったアメリカ。キング牧師が活動していたのもそんな近い時代の話だったのか(1960年代って初代ジャニーズが渡米した時期でもあるよね)ケネディ大統領の暗殺シーンの映像あるのか、そして逮捕された容疑者も殺されたのは言葉もない(安部元首相の映像ものちにこんな感じになるのかも)ベトナム戦争の映像は第二次世界大戦からまた一歩技術力が進歩した戦争であるというのを感じます。映像もだんだんカラーになってきた。黒人の公民権運動も一致団結していたわけではなく、いくつかの派閥は存在していたらしい。おお。ビートルズの映像!(再演のBACKBEAT行けなかったけど)1964年に訪米と。地雷探知機で地雷を探す兵士の横を普通に通り過ぎている現地の方々。ベトナム戦争は戦況がメディアにのるようになった初めての戦争。お茶の間で戦争の状況を逐一知ることができた。一方で映画によってベトナム戦争の実態を知ったアメリカで反ベトナム戦争の動き高まったいった。キング牧師ケネディ候補も狙撃されて命を落としたって恐ろしい世界だし、血が流れる映像まで残っているのもショッキング。1969年にアポロ11号打ち上げのニュース。♪僕らの産まれてくるずっとずっと前にはもう~の世界。2つの戦争で大国にのし上がったアメリカがベトナム戦争で初めて敗北を味わったと。アメリカがベトナムで戦争をする目的と現地の人との想いが違っていたということなのか。

 

2021/8/11 映像の世紀(10)「民族の悲劇果てしなく~絶え間ない戦火 さまよう人々~」

1991年の旧ユーゴスラビアの内戦の映像からスタート。90年代ともなると映像もかなり綺麗になってくる。このレベルの画質だともう記憶にある感じです。映像に残されている難民を追う回。1918年のアルメニア難民が映像に初めて出てくる難民の映像。一民族一国家を目指したヒトラー多民族国家を目指したスターリン。独裁者であっても対照的な2人だったんだ。しかし民族問題は根深いというか、人類史のなかでどこかの地域で必ず民族紛争が起こっているわけじゃないですか。ヒトラーがドイツ民族によるドイツを作ろうした結果ユダヤ人の迫害が起こったという経緯があったわけだし。民族によっては国すらもなくなったしまった民族もいたわけで、新しく国を作っても結局そこでまた争いが産まれたりして、新たな難民が産まれることを繰り返しているんだなと。またベトナムのように同じ民族同士で争う国も出てくる。なんとなくしか知らなかったけど、カンボジア独裁政権の話はおそろしい。ベルリンの壁崩壊前後は「愛するとき死するとき」のあたりの話になるのかな。