23:02
権力を持つというのは、こういう事なのでしょうか。生き急いでいるという西行の言葉がしみます。禿もそんな簡単に始末しちゃうのかよ。時忠の表情が悲しかった。自分のやってきた事は何だったんだろうと思ったに違いありません。平家の為にとやっていたはずなのに。
22:55
「平家納経」以来の西行さん登場。今この方は何をしているのでしょう。でも昔の清盛を知る人物の数少ない1人になってしまったんですね。清盛がだんだんブラックになってきているように思います。昔の清盛なら3ヶ月で完成させよとか言わなかったと思うのです。
22:41
重盛も病み始める。でもあの状況じゃ仕方ないよなと思います。親は巨大すぎるし。徳子婚礼の宴での重盛の笑顔は心なしか痛々しかった。この回の清盛がかつての頼長とか信西を思い起こさせて心配になります。歴史は繰り返すというか。禿もそうだけどやりすぎの匂いを感じます。
22:36
第38回「平家にあらずんば人にあらず」あの有名なセリフが出てきました。でもそのセリフの言い方が意外でした。あんなさみしそうに言うのかと。むしろ平家の宴の席で言っていそうな気がしたのに。
22:34
重盛の肩を持つわけじゃないけど、あそこでやっぱり資盛は神輿を降りるべきだったと思うんです。いくら清盛の孫とは言ってもね。それが基房の狙いでもあったんだろうけど。そして自分の知らない間に誰かが動いてね(おそらく時忠)重盛の立場からしたらやってらんないのは分かる…。