歌のおにいさん 第2話

さてさて第2話の感想です。あいかわらず氷室の言動に叫びながら見ている状態です。シゲというか、氷室王子はもはや小姑の域まで達しています。セットのホコリにうるさい件も、自分で釘を仕込んだ件も嫌がらせなんでしょうけど、何かおかしいです。でも健太目線で見ると、氷室王子のやっていることはキツイです。そして生放送の時のスター衣装に大爆笑です。お腹見えてるよー。そしてあのパンツはない。

氷室には反抗的な態度を取る健太を見ていると、うたばんでの下剋上コントも無駄ではなかったと思います。もう少し下剋上コントの方がテンションは低めだと思いますが、根本的には共通するところがあると思うのです。あの氷室特製ジュースは、さすがの大野さんでも「うめえ」とは言わないだろうな。色もすさまじかったし、本当にマズイんだろうなと。どんぐりでずっとコロコロしていたのに、家に帰ったらどんぐりクッキーが待っていて「どんぐりがかわいそう」と言ってしまって、どんぐりの気持ちが分かっている健太に笑いました。あのどんぐり衣裳は細身に見えてドキドキしますね。

健太自身も自分のしていることに悩んでて、父親も認めてはくれないし、そして現場ではあんな分けわからない奴が威張ってて理不尽なことを要求してくる。本当にやってらんないよなと思いますよ、健太じゃなくたって。でも今はそうするしかない状況っていうのはわかっているんだよね、頭では分かってても本心でなかなか受け入れられないのだろうなと。健太のお父さんがよく言っている「大学まで出してやったのに」という言葉は、私も似たようなこと言われたことがあるので、余計に共感してしまいます。

生放送は氷室王子のテープが見つからない事件が発生。せっかく守が発見したテープもうららさんが踏んでしまうという展開に。ここでピンチヒッターとして健太が歌うわけですが。「おもちゃのチャチャチャ」よかったです~。大野さんの歌声がとても好きなんです。またこれからも歌う機会があるのかな。

で、予告を見ると氷室王子は番組を降ろされてしまうようですが。でもリアルに氷室王子の中の人であるシゲは、NACSの舞台が2月末からあるので最後までの出演は無理なのでは?でも氷室王子の出番がなくなるのもさみしい気がします。