さすが大下さんなコメントが出ましたね。そんなわけで月イチゴロー12月です。
第5位 鉄コン筋クリート
アニメ枠はこれでしたか。オープンシーズンかライアンが来るかと思ってましたがこれとは意外でした。今回も声優さんを誉めてました。基本的にアニメはいつも順位高くないよなー。ガンダムだったら違うんでしょうけど。
第4位 王の男
映像についてずいぶん話していました。いいんだけど、映像がもったいないという話が印象に残ってます。
第3位 あるいは裏切りという名の犬
ananでもレビューしていた作品です。これは作品というよりは俳優さんについて熱く話していました。様々なことを経験しないとあーいう役はできない(意訳)と言っていたと思います。
第2位 007/カジノロワイヤル
やっぱりボンドシリーズ大好きでしたね。最近あそこまで熱く語った作品はなかったんじゃないでしょうか。もう少し車とか銃に触れるかと思ったらその話はほとんどありませんでした。切られたのか、そういう次元ではなくこの映画が好きなのかどちらかでしょう。 私も見に行きましたが、ダニエル・グレイグの眼が真っ青で本当に綺麗なんですよ。私の母いわく、最後のエンディングを聞くとボンドを見たーという気分になるそうです。
第1位 武士の一分
日本人の為の映画だそうです。日本沈没でもそんなことを言っていました。あえて海外に持っていかなくてもいい、日本人だけが分かればいいみたいなことも言ってました。武士道精神みたいなもの日本人独自の感性だと思いました。この映画は音楽が印象に残りました。エンディングの尺八の音色が印象的です。
こう書いてみるとトップ3作品の方向性が全く違うことに気づきました。あるいは~は渋さ(でいいのかな)007はボンドのかっこよさ、武士の一分は武士道、比べて順位をつけるのは難しいなと思いました。個人的に忙しくなるので、しばらく映画鑑賞はお休みになりそうです。