2019年総括-30周年と25周年と20周年と-

早いもので2019年も最後の日です。今年は平成から令和へ時代が変わり、私も昭和、平成、令和の3つの時代を生きる者となりました。

まずは映画。

(番外)

  • 僕らのショウタイム

僕らのショウタイムはドラマを劇場公開したものなので番外としてカウント。いつものイオンシネマでは上映がなかったのでプチ遠征でした。今年は少なめだったかな。翔んで埼玉が振り切ってておもしろかった。魔夜峰央さんがゴロウデラックスのゲストにいらしゃったときに原作本は購入していました。原作の世界を壊すことなく実写化されていたと思います。決算!忠臣蔵はっしーが見たくて行きました。忠臣蔵には詳しくなかったけれど映画は楽しめました。来年は「オレたち応援屋!!」が待ってます。舞台観てないから楽しみ。

  

 

 

毎年言っているけど、ほんとに今年もいろいろありましたね。

ジャニーズについては、やはりジャニーさんがお亡くなりになったことは大きかったです。実際にジャニーさんをお見かけすることはないままになってしまいましたが、エピソードはたくさん聞いてますし、そのエピソードには楽しませてもらいました。いわゆるジャニー喜多川演出の舞台は昨年のジャニーズ伝説しか行ったことなくて、演出家としてのジャニーさんというのはわからないことも多いです。でも様々なエピソードを事務所内外の方から聞くにつれて昭和の芸能史を語るうえで欠かせない人物なんだなと思いました。嵐の活動休止発表は驚いた9割とやっぱり1割でした。あのコンサートツアーが発表になったときに「もしや…」と思ったところもあったので。そして11月はSNSも始まってね。とりあえずインスタとツイッターはフォローしてます。配信が始まったのも知ってるけどまだ使いこなせてなくて全く貢献できてないのが申し訳ない。

ジャニーズ以外のことだと瀧さんの件がいちばん大きかったかな。いだてんも本格的に出始めた頃で、たまむすびも楽しく聞いていたときだったので余計にショックで。その日にひとりカラオケに行ったのですが、悲しいのと悔しいので電気グルーヴの「Shangri-La」を3回も歌ってしまったことをよく覚えています。ただこれまで慣例上すぐにメディアの仕事に復帰するのは難しいだろうと思っていたので、いだてんのこともたまむすびのことも仕方ないという気持ちが強かったです。いだてんはかなりハマりました。日本のスポーツ史は知らないことばかりで興味深い時代でした。学校にあったあれが肋木という名前だったなんていだてん見るまで知らなかったですよ。しかし展開が分かりにくい、低視聴率、瀧さんや徳井さんの不祥事の件などネガティブな面ばかりが目立っていましたが、私にとっては本当におもしろいドラマでした。決して明るいエピソードばかりではなく、東京2020に向けてオリンピックの意義とは?と考えさせられました。1964年の東京オリンピックのエピソードで代々木ワシントンハイツが出てきたときは「自分の知っているジャニーズの歴史とオリンピックの歴史がつながった」という感動がありました。それを思うとジャニーさんがオリンピックにこだわっていた気持ちもわかるし、東京2020をジャニーさんに見て欲しかったという気持ちになりました。

今年はテレビよりもラジオが印象に残った年でした。瀧さんのことがあってから、いつのまにやらたまむすびをほぼ毎日タイムフリーでチェックするようになってました。たまむすびは瀧さんの逮捕から始まり、赤江さんと大吉先生の芝生フライデー、山ちゃんの令和の奇跡などありましが、木曜日の瀧さんの後任が土屋礼央さんに決まったことは驚きました。かつて土屋礼央のANNを聞きファーとサングラス時代を知る者としては礼央さんが赤江さんと子育てトークを繰り広げていることは感慨深いです。瀧さん、メディア出演ができるようになったらたまむすびのゲストにお待ちしています。ラジオといえば、年末のうしろシティ星のギガボディとゴスペラーズのハモリぶりはおもしろかった(笑)こんなことってあるんだなと思いました。ゴスペラーズも定番曲以外で歌番組も難しくてファンとしてはもったいないなと思うことも多くて。だからうしろシティさんがたまたまTBSラジオ今週の推薦曲で流れた「VOXers」に食いついてくれたことがファンとしては嬉しかったんです。次はぜひ北山さんもゲストに呼んで欲しい。

あとは吾郎さんの舞台をまた見に行けるようになってよかったと思いました。吾郎さんがジャニーズ事務所を退所したあと自分の吾郎さんへの気持ちに折り合いがつかず、全く情報をチェックしなくなっていました。それから2年近くたち、たまむすびに吾郎さんが出演したときに「半世界」の話をしていました。そろそろ映画見に行ってもいいかな、と思い「半世界」を見に行ったことがきっかけでした。また吾郎さんの演技仕事が見たくなり、LIFE×3のチケットを取り、君の輝く夜にも当日券で見に行きました。また舞台あったら行きたいと思います。

来年はいよいよ東京2020オリンピックイヤーになります。いまあらゆることが東京2020に向けて動いているように思いますが、それが終わったあとにどんな世界が待っているのだろうかと。楽しみでもあり怖くもあり。そして嵐の活動休止まであと1年。どんな活動を見せてくれるのかこちらも楽しみであり怖くもあり。今年も例年どおり紅白からのジルベスターコンサートです。よいお年を。