ゴスペラーズのハモメロの再放送も録画でき、WOWOWの契約をどうしようかと悩んでいたところ「ふたがしら」に成宮くんが出ることが発表になり、あっさり契約継続となりました。
時代劇はあまり得意な分野ではないのでどうかなー?と思っていましたが、思っていた以上に見やすそうなのでよかったです。脚本家の中島かずきさんは次の吾郎さんの舞台の脚本家でもありますね。弁蔵役の松ケンが清盛の初期を思わせる感じでなつかしい。宗次役の早乙女太一くんのあのクールな感じがたまらないです。おこん役の菜々緒ちゃん迫力ありすぎでいいと思います。そして最も楽しみにしていた甚三郎役の成宮くん、あの悪い感じがいいですね。声が高遠の時と同じような感じでドキドキ。おこんと本当の仲はどうなんだろう。利用しているようで利用されているのか、どっちなんだろう。いつかは弁蔵&宗次と対立することになるんだろうし、次回以降も楽しみです。
昨年の金田一の高遠役が決まった頃から「成宮くんは悪役が似合う」と言っていたのですが、冷静になって考えると悪役のイメージはどこでついたんだろうと疑問に思ってしまいました。実を言うと成宮くんが出ていた作品をそんなに見ているわけではなくて。その中で悪役というと代表的なのは稲垣金田一の悪魔笛の三島東太郎かなと。俳優として認識したMの悲劇の下柳晃一は初期は衛の敵でしたが、後半は味方になってくれるからずっと悪役というわけじゃないんだけど、敵の時期の印象が強いみたいです。その後は色々とすっとばして相棒のカイトだからなー。逆転裁判(ナルホドくん)とのぼうの城(酒巻靱負)は相棒が決まった後に見ましたが、この2作品は悪い役じゃないし。東京DOGSは敵役ゲストで出ていたけど、これは高遠の後に再放送で見たのでこの作品は影響していない。そうするとやっぱり三島のイメージから悪い役が似合うと思っていたのかな。でも実際に悪役ハマっていると思うんです。カイトも最後の最後で大変なことになったみたいですし(結局S13最終回は見てない)今回の甚三郎がどんな結末を迎えるのか楽しみです。