キンモクセイライブツアー2003 春男の挨拶まわり in仙台CLUB JUNK BOX

やって来ましたキンモクライブ。もちろん初のキンモクライブだったわけですが、それ以外でもライブハウスというのが初めてでして色々と新鮮でした。演奏した曲全部を知っていたわけではないのでレポートは無理ですが、感想は書いておこうかなと思います。

 

セットリスト(分かった曲だけ)

「しあわせ」「七色の風」「二人のアカボシ」「車線変更25時」「Pocket song」「青春ソング」(新曲)「同じ空の下で」他。

 

アンコール

1.手の鳴る方へ

2.桃色片想い

3.さらば

4.ふれあいUSA

 

良さんのおしゃれ告知もありました。先日のラジオの生演奏で聞いてましたが、あのまんまでした。最初は「東北は予定がない!」と言ってましたが「東北は東京に近い」ということで、モクキンドウのライブの告知をしてました。確かに仙台から2時間もあれば東京に行けますが、やっぱり東京は遠いです(遠いというか終電というものがキツイのです白井さんが「もしかしたら夏にイベントがあるかも」みたいなことも言ってました。個人的には大好きな「二人のアカボシ」と「車線変更25時」が聞けたので満足でした。聞いたことある曲がほとんどだったのですが、タイトルと一致しなかったのですよ。

 

本編は1時間半ぐらいで終わったのですが、アンコールが最高でした。「ちょっとみんなと遊ぼうかな」という白井さんの言葉通り、アンコールはルーレットで決めるのだそうです。ルーレットにあった曲はキンモクの曲が「手の鳴る方へ」「追い風マーク2」「ぽっかぽかカラオケ大会」「ゆびわ」(白井さんが言うには「恥ずかしいから小さい」だそうです)それ以外は「GLAY」(イトシュンのイラスト付き。白井さんが言うにはTERUとTAKUROで、小4レベルぐらいらしい)「松浦あやや」「たわし」など。

 

1回目。

良さんからダーツが渡されます。あやや狙いでしたが「手の鳴る方へ」に決定。「あやや以外で盛り上がったのここだけだよ」だそうです。私もこの曲好きなのでひそかにガッツポーズ。しかし私の本命もあややでした。

 

2回目

今度は後藤さんからダーツが渡されます。

 

白井「ごっくんは触るから気をつけて」ってそういうキャラなんですか後藤さんは(笑)もちろんあややコールが起こりますがダーツをはずしてしまいます。どうやらそれが白井さんの方に向かっていったみたいで「命狙われた」と言ってました。ここで白井さんのお母さんが来ていたことが発覚します。「息子が命狙われた」いう感じで(ちなみに下手側の後ろの方にいました)ちょっと盛り上がっちゃって

白井「言うんじゃなかった」と。

ダーツは2回連続ではずれてしまいます。でもコールがずっと「あやや」だったので

 

白井(たぶん)「もうあややにしょうか。昨日仙台に来ていたみたいだし」ということで、あと1曲はあややになりました(昨日サンプラに来ていたらしいです)

 

「手の鳴る方へ」は思い切り手を叩いたので手が痛かったです。でも「この曲で手拍子しないでどうする!」と思ったので、かなりはりきって手拍子してきました。

桃色片想い」はこれもありかと思いました。イトシュンがきゅるるんの振り付けもやってましたし。ただ間奏の「あーやあやーや」の部分の振り付けを自分ひとりでやってしまって恥ずかしかったです(汗)

「さらば」はホーンがないと寂しいです。この曲は歌詞が最後に歌うにはぴったりだと思いました。「さよなら また会いましょう」が特に。でもこれを聞くと「あたしンち」を思い出さずにはいられません。

やってくれないのかなと思っていた「ふれあいUSA」はラストでした。イトシュンが「踊れ!」と言っていたので、踊ってきました。これだけ踊ったのは久しぶりというくらい踊ってみました。この曲が一番楽しかったです!イトシュンのテンションがハンパなく高かったです。普段はラジオしか知らないのでそれがとても意外でした。

 

とにもかくにもハコが小さいので、耳が慣れるまでが大変でした。整理券の番号はけっこう後ろでしたが、それでも問題ないくらいの場所でした。立っていた場所の関係上、私の目線はイトシュンと張替さんにロックオンでした。やはりバンドではドラムが気になるのですよ。ラジオはわりとほんわかしているキンモクセイのみなさんですが、ライブは意外にも熱いものでした。ここ数回はアカペラ続きでしたので、バンドの音に圧倒されっぱなしのライブでした。

 

その他気付いたこと

・そういえば良さんが金髪でした。

・「ドリンク代別」の意味がようやく分かりました。お酒にいくのもありかと思いましたが、無難にウーロン茶を選択してみました。次こそはお酒にトライしたいです。