これでSeason9最後の感想です。この放送って東日本大震災の2日前の放送だったんですよね。報道ステーションの予告で「南三陸町で震度5弱」なんていうテロップが出ていて、録画を見直した時に寒気がしました。
一言で言ってしまえば「小野田官房長亡き後の特命の敵(?)は雛子」という事なのかなと思いました。ただ現実問題として木村佳乃さんが産休に入ってしまうので、どうなるのかなという思いもありますけど。
瀬戸内さんが久しぶりに登場。薫ちゃんの名前が出たのも嬉しかったです。確かに瀬戸内さんは薫ちゃんが辞めた事を知る事はできないもんなー。今回の特命係はずいぶん無茶しましたね。しかしそれ以上に上層部がやっている事はとんでもない事だと思うけど、あれで何も処分なしなのは大丈夫なのか？まして官房長亡き後だろうし…。それとも他に特命の後ろ盾がいるのか…？
ラストで右京さんから｢官房長のお墓参りに行きませんか？」というセリフも出たし、やっと劇場版とつながりましたね。Season9の前半戦に官房長が全く出てこなかったは今になって思えば不自然だったんだなと思います。第6話「暴発」は官房長が動いてもおかしくない話だったと思いますしね。
そんなわけで。
相棒ten初回まであと3日！
「特命係、西へ」は今回は見るつもりです。
