野猿コンサート”完全撤収”(代々木第一体育館)レポート

代々木体育館再び!1ヶ月ぶりの代々木体育館です。その時も黒スーツで、今回も黒スーツでした(シャツは違う色にしたんですが)単に他の服装が思いつかなかったというのも理由にあります(汗)この日かなり暑くて、スーツにしたのは間違いだったかなと後悔しました。グッズについては全く見ていないので分かりません。またしても開場時間ギリギリに到着(名古屋での反省が全く生かされていません)おそらく原因は地下鉄の乗り換えミスです。かなりの人ごみで驚いたんですが、どうやら開場時間が遅れていたようでした。15分ほど遅れて開場。今回の席も前回と同じく南の1階席。3公演ともすべて「Anywhere」における神波さん側という神波ファンとしては良い席だったようです。

はてさてお花でしたが前回よりも多かったです。ゴスペラーズからも来てました。後になって松本さんつながりかなと思いました。他には0930とかGacktさんとか、うたばんつながりかと思われる方の名前がありました。番組からはうたばんとポップジャムだけだったかな?あとは野猿のファンサイトさんからのお花もありましたね!

 

まずはセットリストから。今までのコンサート撤収から少し曲が増えました。

セットリスト

1.Slave

2.wanna be

3.Move wave

MC

4.ROSE

5.Heaven's Rule

6.おまえがいれば−You're my only−

7.充実の地平線

8.俺達の船出~Adventure~

9.Anywhere

10.孤独に一番近い場所

11.夜更けのanimal

アコースティックコーナー(?)

12.Time has gone

13.風よ

野猿シングルコレクション

14.Get down(第10位)

15.太陽の化石(第9位)

16.SNOW BLIND(第8位)

17.夜空を待ちながら(第7位)

18.star(第6位)

19.First impression(第5位)

20.Selfish(第4位)

21.Chicken guys(第3位)

22.Be cool!(第2位)

23.叫び(第1位)

アンコール

24.Thank you

25.We're the YAEN2001 

26.関東裸会の唄(バンド紹介)

27.Fish Fight

28.TODAY

29.叫び(まつりバージョン)

MC

30.Dear friend

ダブルアンコール

31.Chicken guys

32.Fish Fight!

33.Thank you

34.We're the YAEN2001

なんと全部で34曲です。いままでより10曲も増えています。ラストコンサートにふさわしいというか、本当に盛りだくさんでした。時間はいままでで最長の4時間半。開場時間が遅れたため開演も遅れるかと思いましたが、そんなに遅れることなく開演しました。さすがラストコンサート。観客のみなさんも気合が入っていたようで、照明が落ちたとたん手拍子が始まる。そんな雰囲気に飲み込まれそうになっていた私でありました(笑)ちなみに「 」内の言葉はメンバーが言った言葉になってますが、記憶があやしいので「だいたいこんな感じのことを言っていた」と思ってください。

 

1.Slave

列で登場したのは7人。神波さんは他のボーカル3人と一緒に爆発とともに登場。腰は大丈夫だったみたいですね♪フードをとると神波さんの髪が赤になってました!!1年ぶりくらいに赤髪神波の復活。しょっぱなから驚かされてしまいました。おかげでステージ上で神波さんが探しやすかったのも事実です私自身3回目のコンサートでしたが振り付けいまだあやしくでも踊ってました(笑)

 

2.wanna be

3.Move wave

円形ステージからの飛び降り前転は第2列の3人だったようです。「♪草木や花は~」のところがすごく好き。お約束で最後は全員微動だにせず。しかしいつも以上に止まっている時間が長い、でもみなさん展開を分かってらっしゃるのか会場からタカさんコールが上がる。タカさんの「1、2、3、4!」でもう度この曲の最後が流れます。1回目のターゲットはシュウさん。でもタカさんの言葉が聞き取れなかった…。モニターに向かってシュウさんピース。

2回目 成井さんにむかって「成井おかえり」この一言がすごく嬉しかった!!タカさんありがとう!!

メンバーからのごあいさつ♪ ホッシー 催眠術の「待たせたね」じゃありませんでした。わりと普通にあいさつしていたように思います。しかしやはりタカさんにツッコまれ、スゴイことを言わされていました。 貴「またそうやって下品なことを言う~」 憲「あんたが言わせてるんでしょ!」

タカクさん 会社の人がいるから恥ずかしいって言ってました(クレーンが下手側にありました)甥っ子が来ていたそうで甥っ子の名前を叫んでいました。 貴「巨人軍の川相選手じゃないんだからさ~」(私このネタ知ってます) あと催眠術で言っていた女の人の名前も叫べばという流れになりましたが、結局叫びませんでした。

神波さん 開口一番「代々木最高!」と叫ぶ男。神波憲人30歳。ああすでに矢沢さんが大量に降臨している模様です。何て言っていたのかよく覚えてないんですが、とにかくすごくテンション高かったです(汗) 貴「いいね今日。裏でなんか打ってきたの?」 神「ええ、ちょっと」 と言って注射を打つマネを(っておい!)

ジェリー 親父さんが来ていたそうです。 貴「親父さんに『長いから寝ないでくださいよ』って言ったら『昼寝したから大丈夫』て言ってました」

シュウちゃん 貴「お父さん来てるんでしょ?今日は時間に遅れてないの?」 網「はい」 貴「酔っぱらってもないんでしょ?」

成井さん 成「もう1つの肺に穴が空くくらい頑張りたいと思います」 貴「あそこに『成井ムリしないで』の紙を持った人がいますよ。もしかして昨日もいた人じゃないですか?」 とその人たちがモニターに映される。

続いてはなつかしい曲のコーナー。前よりも2曲ほど増えてます

 

4.ROSE

これまたなつかしい選曲で。この曲って成井さんのソロあるし、タカさんが成井さんに花持たせようとして選んだのかなって思ってしまいました。

 

5.Heaves's Rule

あの武道館1曲目です。まさかまたあの「♪Do it Do it baby~」と一世風靡(笑)の振り付けができるとは思っていませんでした。

 

6.おまえがいれば−You're my only−

7.充実の地平線

この2曲はあまり覚えていません。

 

8.俺達の船出~Adventure~(寸劇あり) 波の音が響くなか水夫姿の3人が登場。今日のホッシーはセリフをかんでいませんでした。ジェリーが「今日が最終日だもんね」と言ったら会場から「え~」の声が上がる。その後のジェリーの「なんか俺が悪者みたいだけど、セリフだからね」がかわいいの~♪生きることに希望を失い始めた2人に対し、タカクさんが「希望を捨てるな!」と言って水夫の帽子を取ります。するとその下から現れたのはなんと坊主頭!!ステージ裏で剃ったみたいです。だってオープニングの時にはちゃんと髪の毛ありましたもの。会場中が動揺していました。ジェリーに向かって「親父が来てるからってえらそうにするなよ!!」のセリフがツボでした(笑)とにかく食料を探そうということになる、すると下手側からヤシの実をかかえ苦しそうにしながら成井さん登場。太田さんに間違えられたりしてましたが、ホッシー兄さん(多分)に「成井いままで何やってたんだ?」と聞かれ「伝票にハンコ押してました!」と答える成井さん。なんだか成井さんがすごくおちゃめな人に思えてきました。水夫姿もまたかわいい。でもそんな彼ももう31歳。水夫メンバーの中に成井さんが入るとひときわ成井さんが大きく見えました。そして海賊さん達の登場。いつもにも増して半田さんがボコボコにされていました(汗)お待ちかねのピーターパンの登場。今日は「ピーターパン39歳」って言ってました(笑)真剣勝負ということで「あっち向いてホイ対決」をすることに。

1回戦 シュウさんvsホッシー兄さん ホッシー兄さんの勝利。兄さんは昔ある所で覚えた(笑)デコピンを披露してくれました。マイクをおでこに近づけて音を拾ってくれたんですが、ホッシー兄さんのデコピンが1番音が大きかった気がしました(汗)シュウさんも後ろにのけぞっていたし。

2回戦 バカちゃんvs成井さん 大道具対決だー!!この勝負は成井さんの勝利でした。

3回戦 ジェリーvsタカクさん 水夫どうしの対決に会場から意外そうな声が上がる。この対決はなかなかの接戦でした。タカクさんの勝利。

4回戦 半さんvsピーターパン39歳 よく考えてみればこの対戦ってお約束かもしれません(笑)ノリさんの勝利。

ここまできてようやく歌へ。いつもなら女王様が現れるとこになっても円形ステージにノリさんの姿が見えません。「どうしたんだろ?」という雰囲気が会場にうずまく中、黒いドレスを着たノリさんが登場。ノリさん細い。どうやら今回はアッコさんのものまねをしていたようで、歌もアッコさん風に歌っていました。ちなみにワキも剃っていたようです。両手を上にあげていたダンサーズに向かって「手降ろしてもいいわよ、今日はムチ使わないから」って言ってました。「♪古い水夫は~」のノリさんソロの部分でノリさんから「キーが違う」とダメ出しがあり歌い直し 憲「今日はビデオ撮りだから上手く編集してもらおう」 だそうです(笑)2回目はめでたく成功! 憲「以上、ミュージカル、演芸部門でした」

 

9.Anywhere

今回は2人とも上着なし。あいかわらず神波さんは下手側にしかいませんでした(笑)神波さんにはオープニングから矢沢が降臨しまくっているためか、いつもよりは降臨してないんじゃないかと感じてしまいました。でも、やっぱり彼はノリノリでした

 

10.孤独に一番近い場所 名古屋1日目を見ているせいか、誰か踊り出すんじゃないかと思ってしまうダメファンでした。

 

11.夜更けのanimal

なんとアニマルズステージ。夏の集会の姫路では歌ったと聞いていましたが、まさか生で聞ける日がくるとは。衣裳は横アリの時の「Freedom machine」ぽいかなと思ったけど、もしかしたら同じやつかも(自信ない)2人ともちゃんと歌えていました。2人とも短いマイクスタンドを持っていました。

貴「この曲は一昨日の夜、つまり昨日の早朝にホッシーが急に歌いたいと言い始めて、深夜のavexの倉庫から楽譜を探しだし、品川から衣裳を取ってきました。昨日は頭をかかえて見てしまうような幼稚園児のお遊戯でしたが、今日はよくできていたと思います。」

 

次はシングルコレクションかと思いきや、なにやら違う様子。楽器がステージ上に運びこまれてきます。何が始まるんだろう?ここからアコースティックコーナー(?)になります。ステージには下手側からノリさん、神波さん、平山さん、タカさんの順番で座っています。衣裳は次のシングルコレクションのやつですが、平山さんは上着を着ていませんでした。しかも平山さんほギターを持って演奏にも参加していました。後ろにはバックバンドのみなさんがいます。楽器はよく分かりませんでしたが、コンガがあったことは間違いないです。ノリさん曰く「ウスペラーズ」だとか(笑)タカさんがうさんくさいトークをずっとしていましたが、内容はよく覚えていません(汗)

 

12.Time has gone

タイトルを言われても私の頭には曲が出てこなくって(汗)曲を聴いてやっと思い出すことができました。初めて聞いた時にすごく情景が浮かんできた曲だということをよく覚えています。曲が始まる前にタカさんが「ライブハウスに来たような気分で座って聞いてみてください」と言ったので、観客みなさん座りました。野猿のコンサートに来て座るっていうのは珍しいなあ~。まだまだタカさんのうさんくさいトークが続きます(笑)あまりにも長くなってきたので途中でノリさんが「ねえ、あとどのくらい続くの?」などとツッコミを入れていました。1番ツボだったのはタカさんが「~(忘れました)の南部に行った時」と話し始めて、ノリさんがそれに対して「ナンブって髪がこんなんになってる人?」と言ったんです。それを聞いた平山さん大ウケで、笑った顔が思い切りモニターにUPで映されてしまいました(笑)それを見た観客も大笑いっと。タカさんの話はまだ続き、ジェーンという女の人の名前まで出てきました(笑)そんなところで次の曲へ。

 13.風よ

1回目 タカさんが曲の前奏部分でジェーンのことについて話していましたが(笑)、自分が歌うところにきてしまい、トークが中途半端になったまま笑いながら歌い始めてしまいました。次はノリさんの番ですが、ノリさんの歌の部分でもトークを入れようとしてノリさんにダメ出しされてしまいました。

2回目 気を取り直して歌い直しです。タカさん今度は成功。しかし次のノリさんがいきなり「ジェーンは俺とつき合ったんだ!」と言い出す(笑)ですが、2回目では曲が止まることなくそのまま歌い続けました。

野猿シングルコレクション 体重が2キロはおちるそうです(汗)曲の間のトークもわりと少なくて、さくさくと進んだ印象があります。でも「SNOW BLIND」のところでは平山さんいじられまくりでした。今までのコンサート以上に踊っている人が多かった気がします。

 

14.Get down(第10位)

貴「まだこの頃は成井がボーカルチームにいました」って言って「だから頑張れよ」みたいなことを成井さんに言っていたと思います。「♪愛にナイフを隠して~」のノリさんソロのところで神波さんがなんかヘンなことしてませんでしたか?ジャケットを脱ぎかけてたというかそんな感じのことだと思うのですが?

 

15.太陽の化石(第9位)

よく覚えてません。あいかわらず手パンパンが楽しくって…。

 

16.SNOW BLIND(第8位)

17.夜空を待ちながら(第7位)

さあお待ちかね、平山さんいじられコーナーです。タカさん話によると、平山さんはこの曲から頭をドレッドにしたそうです。タカさんは「叫び」のところで彼を止めてあげるべきだったと思っているそうです。叫びのソロを歌って「オレはやれる」と平山さんが思ってしまったと考えているそうです(笑) 貴「だからソロをシュウに歌わせれば良かったんだ」 というわけでダンサーさんがテルソロにチャレンジです。順番はちょっとあやしいです。 シュウさん 確かタイミングをはずして歌えず。

成井さん 貴「元ボーカルチームの力を見せてやれ」 なんとか歌えてはいたんですが、少しズレてしまってました。

半さん なんと微妙に成功。そのまま曲は続き一人張り切って踊る半さん。Aメロに入る前に止められて、タカさんに「なーにやってるの?」と言われてしまう(笑) あとホッシー兄さんも歌っていたような気が…。 このコーナーでの主役の平山さんですが、今日は少しばかりタカさんに反抗気味でした(笑)どういう話の流れか忘れてしまったんですが、「この男はひどい奴です」と言われていました。そして、またしてもタカさんに眼鏡をズラされてエロチカ発動していました(笑)「した」でも紹介されましたが、この時の雪の演出がすごくキレイでした。最終日だけの演出だったのでしょうか?

 

18.star(第6位)

19.First impression(第5位)

ここで紗貴ちゃん登場。今日は黒の衣裳でした。この2曲が終わった後

貴「紗貴は会場のみなさんがCAの登場を期待している中、アウェイの状況の中でよく頑張ったと思います」 ということを言っていて、ちょっと考えさせられてしまいました。本当に紗貴ちゃんよく頑張ったよ。

 

20.Selfish(第4位)

21.Chicken guys(第3位)

22.Be cool!(第2位)

23.叫び(第1位)

この4曲は特にMCとかもなかったのでまとめて紹介。 「Selfish」 ノリさんがアリーナまで降りてました。そうかと思うと下手側のセットに登ったりと色々と動きまわっていました。 「叫び」 自分のソロの時ジャケットをはだけさせることで有名な神波さんですが、今回は脱いでくれませんでした(ちっ)

アンコール

マイクの調子が悪いのかタカさんの声が時々切れて、何を言っているか分からなかったのが残念でした。 

24.Thank you

今日の神波さんとジェリーはなんとお姫様抱っこでした!!噂に聞いていたお姫様抱っこをようやく見ることができました。ありがとう!!お姫様抱っこ万歳!!(意味不明)この曲ではボーカルのみなさんが順番でダンサーさんと一緒に登場するんですが、神波さんとジェリーはこんな感じでした。神波さんとジェリーが少し離れたところに立っていて、神波さんは自分が歌うところになるとジェリーの方へ走って行って、そしてお姫様抱っこをするんです。これがまたかわいいのですよ~。本当に見られて良かったよ~。

 25.We're the YAEN2001

みなさん「ありがとうございました!」って言っていた人が多かったかな? アドリブだった人はこんな感じでした。 ジェリー 「ようやく親父が来てくれた」(多分)なんか今回のコンサートでジェリーかわいいと思うことが多かったです。

成井さん やっと成井さんの「ゆみ~」を聞くことができました! 「マイペースでもいいだろ?」って、これがまたかわいかったです。

タカクさん 名古屋と同じく「コンサートで騒げば」て歌ってました。最後はよく分からなかったです。

神波さん ある意味注目される彼ですが(笑)「♪29年になります」のところは「♪30年になります」となってました。祝、三十路。最後は「本当はみんなが彼女なんだよ」みたいなこと言ってませんでした?うーん、気のせいかな?

平山さん またしても「Thank you×3」でした。今回はなんとか叫んでこられました。

タカさん 順番にメンバーの名前を叫んで、最後は「I'mイシバシ」だった気がします。 右半分、左半分とわけて「♪We're the aYAEN~」と歌い踊ってきました。コンサートで1番ハードなところかもしれません。

 

バンド紹介 今回もアンサーバンドのみなさんをご紹介。タカさんがむせていたので紹介が少し遅れる。コーラスの紹介で石森さんが紹介された時、裸会口調で「アンサー」しばしタカさんと石森さんが睨みあう。タカさんの顔がだんだん橋貴の顔になっていきます(笑) 貴「野猿の最後のコンサートでも、この曲を歌おうとするのか…」 というわけで裸会の登場だー!

 

26.関東裸会の唄

今回は成井さんも神波さんも裸会踊ってくれました。神波さんは石森さんの後ろ、成井さんは次元さんの後ろで踊ってました。神波さん細かった…。

 

袋に入れたフナティ君をかついで自転車で登場のノリさん。ノリさんが降りた後の自転車は見事に舞台袖に消えていきました。 貴「今回のコンサートで1番の失敗だった、スーツにフナティ君です」

27.Fish Fight!

もう観客みなさん大騒ぎでした。ラップ後のソロはみなさんアドリブでした(実は会場ではよく聞き取れなくて、めざましテレビを参考にしました) 平「♪いつか俺も最高美術」(会場では『最強美術』て聞こえました。なんじゃそりゃ) 憲「♪ほんとにみなさんありがとね~」 神「♪みんなのことは一生忘れないぜ! 貴「俺と憲武はとんねるずに戻ります」 でした。本当に楽しかったこの曲は。

ここでもう1曲サービスが。

 

28.TODAY

ダンサーズも1フレーズずつ歌っていました。何故か半さんが歌う部分になるとこっちがドキドキしちゃって(汗)でも今回はちゃんと歌えていましたよ!

 

29.叫び(まつりバージョン)

何を歌うんだろと思ったら、再び「叫び」。最初は普通に歌っていたのですが、だんだんとはっちゃけてついにまつりバージョンになってしまいました。いつのまにやら石森さんや次元さんも乱入。ダンサーが1列になって「ホイ、ホイ、ホイ」て始めると御大もまじってやり始めました。この曲で平山さんと神波さんが仲良さそうで、神波さんも一緒にテルソロのところを歌っていました。1番最後に列に加わったのがこの2人で、途中までは2人をのぞいた全員が一列になって「ホイ、ホイ」をやり2人だけが歌っているという状態でした。テルソロを神波さんが一緒に歌っているのを見て、ちょっと泣きそうになりました。なんででしょう?

メンバーからのごあいさつ でも、誰がどんなこと言ったのか覚えてないんです。みんな泣いてたし。本当にみんな泣いていたんですよ!平山さんは確か「なんでこんなに泣けるんでしょうね」って言ってました。いつもタカさんが1人ずつ名前を呼ぶでしょう。この時ずっとタカさんが後ろ向いてて、泣き顔を見られまいとしているみたいでした。タカさんのあいさつが終わった後、みんなでタカさんを胴上げしていました。観客みんなで「わっしょい」って叫んできました。なかなか進まないので、ノリさんが「歌おう」って言って最後の曲にいきました。

 

30.Dear firiend

神波さんの声がちょっと震えていましたね。メンバーみなさん口々に「ありがとう」って叫びながら行ってしまいました。ササの「撤収で~す」というアナウンスがあって、「以上をもちまして…」というようなアナウンスが流れて表面上は終わったように見えたんですが(ここで帰った人もいましたし)アンコールの声があがったんです。私はとりあえず自分の席に座って少し休んでいました(急いで帰る必要もなかったので)「まさか出てくるわけないいよな~」と思っていたんですが…。

まさかっ!?

ダブルアンコール なんと野猿メンバーもう1回ステージに出てきてくれたんです。帰りかけていた人も戻ってきました。でも何故か私の周りは戻ってこなかった。おそらく終電組だったのでしょう。おかげで踊りやすかった…。 貴「本当に最後だからな~。あと2曲だけだぞ」 と言ってくれました。曲は次利さんにおまかせということになっていたようです。

まず

31.Chicken guys

32.Fish Fight!

もうみんな場所なんて関係なし!ステージ上ではじけていました。タカさんも言っていたけどめちゃくちゃやるのって本当に楽しいですよね!周りに人がいなくなってしまったので、踊りまくってきました。あと2曲だけってわけだったのにまだ歌ってくれました。やった!!

 

33.Thank you

あらためて歌詞を読むように、この曲を聴いてみたのですがこの歌詞は野猿にぴったりの歌詞だなと思いました。色々な意味で。すごく好きですこの曲。

最後の曲は何がいい?ということになり、次利さんは「デビュー曲」って言ったようでしたが、タカさんが「それは地味」と言ったので最後は「We're the YAEN2001」になりました。

 

34.We're the YAEN2001 2001

というよりは人によってさまざまでした。成井さん、タカクさん、半さんは1番最初のやつで、神波さんは2000で最後は「一生忘れないぜ!」でした。平山さんは歌ってなくて(笑)「野猿が撤収しても、洞爺湖親善大使はやめません。みなさん1度洞爺湖にいらしてみてください」というようなことを言っていたような…宣伝だ(笑)バカちゃんは2001だったけど、最後は「誰か紹介してください」って言ってました。ノリさんはカメラさんのところにいて「カンタは風邪で来てません。ギンジが喜んでいます」だったかな?タカさんの「気をつけて帰れよー」も良かったんですが、なんと言っても平山さんの「家に帰るまでがコンサートです」がツボでした(笑)お約束発言をどうもありがとう、平山さん。

 

コンサート終了後会場の外に出て人ごみが少なくなるまで待っていたとこ広場で野猿のダンスを踊っている方達がいらっしゃいました。私達が見ることができたのは鮒と「Chicken guys」だったのですが、めちゃくちゃカッコ良かったです。「野猿完全撤収」という看板の写真を撮っている人もいましたねー。私も写真を撮りました。完全撤収ホントに行くことができてよかったです。チケットを譲ってくれた方に大感謝です。本当にありがとうございました!もともと涙腺緩い人間ではないからなのか完全撤収では泣けませんでした。が、「した」でのコンサート特集を見たらそっちの方がきそうで怖いです。まだ野猿が撤収してしまったという実感がわいてないのが本当のところかもしれません。

 

追記 当初の予定では私は完全撤収まで参加するつもりはありませんでした。野猿撤収が「した」で発表された日の番組先行予約で、7日の代々木(この時点では初日)と5日の名古屋(この時点では最後)のチケットを取り、金銭的な問題からそれ以上のコンサートは行かないつもりでした。7日の代々木に行った後、完全撤収も行くことを決めました。理由は単純で、コンサートが予想以上に楽しかったことと、成井さんも復活して11人そろった野猿を見たかったからでした。そして先行の機会は逃していたので、しかたなく4月15日の一般発売でチケットを取ることにしました。しかしこともあろうことに寝坊をして、起きた時には既にチケットは売り切れでした。ほとんど完全撤収に行くことはあきらめていましたが、運よくネットでチケットを譲ってくれるという方に出会い、チケットを譲っていただいたのです。本当にその方には感謝してもしきれません。

チケットを譲っていただいたこと、完全撤収に参加できたことは忘れることはできません。 本当にありがとうございました。