スマ進inサントリーホール

前回の西本智実さんの指揮が好評だったようで第二弾。しかもサントリーホール貸し切っての収録なんて凄い。スマスマさすがっすね(byカニ蔵)前回は全員が同じ曲でしたが今回は5人別々の曲で挑戦します。

中居さん…美しき青きドナウ

木村さん…ベートーベン交響曲第7番(通称ベト7)第1楽章

吾郎さん…ドヴォルザーク交響曲「新世界」

つよぽん…「我が祖国」からモルダウ

慎吾…カルメンから「アラゴネーズ」

西本先生も言ってましたが、確かに木村さんは難易度高めかも。

吾郎さんは今回も右手で振ってました。利き手じゃない方で振るのだから練習大変だったろうな。

そして本番。5人とも黒燕尾が素敵。トップバッターは吾郎さん。前回を思うと不安でしたが、今回はよかった!ラジオでも「練習しないとダメ」と言ってましたがその成果が出ていたと思います。指揮がよくなったと褒められたのも嬉しかったけど、舞台マナーを褒められた方が嬉しかったですね。普段やっていることが自然に出るのかもしれないと思いました。

慎吾は直感で乗り切った感じ。3拍子を1つで取るからけっこう難しい曲だったと思います。つよぽんは途中でわけ分からなくなって楽しくなっちゃったパターンだろうか。途中から拍子(8分の6)がめちゃくちゃになってました。中居さんて「砂の器」の時はピアノだけで指揮はやってないんだっけか?でもオーケストラの前に立っているのにあまり違和感がなかったのはそのせいかなと思ってまして。指揮棒を落としたのはマジだったようですが、中居さんの場合どうしてもどこまで狙ってやっているのかなーって思っちゃうのよねえ…。よくない見方だとは思うんだけど、どうしてもね。木村さんは何をやってもサマになる。木村さんの前では4人が前振りになってしまう。そこを悔しいと思うこともあるけど、それでこそ木村拓哉なんだよなあと。最優秀賞は木村さん。そして西本先生は吾郎さんが前回よりもとても進歩したとおっしゃってました。

たとえSMAPでもあの状況は緊張するんだなーと思ったスマ進でした。