トライアングル 第2話

見ている側も慣れてきたのが第1話よりおもしろかったように思います。
一応、感想はわけます。

第1話の最後で投げかけられたサチの謎は養子だということで納得。だとしてもサチの「殺してくれてありがとう」と郷田の「俺が殺しました」はやっぱり??なのですが。あと、サチのお母さんがせつないなと思います。娘が殺されたという事実が受け入れられないのだろうなと思います。

マギー(役名忘れました)の事件は狂言だったのね。事件にまつわる原稿もなかったみたいだし、富岡もなんだかよく分からないし、ここも謎ですね。

そしてようやく堺雅人さんこと志摩野さん登場。志摩野さんがサチの援助を申し出たのは何か裏の目的があるんだと思うんだけどな・・・。サチの友達ともつながっているんですよね。郷田と黒木に「これ以上彼女の事を詮索しないでくれ」と言っていたのもたぶん裏の目的の為なんだろうと思います。志摩野さんの会社でのシーンで、思っていたよりも早く堺さんと吾郎さんの絡みがあったのが嬉しかったです。

警察の郷田&黒木も少しずつコンビぽくなってきました。まさか郷田が本当にペン習字をやっているとは思ってなかったです(笑)第1話の雰囲気だと、この2人がどうコンビを組むのかなと思っていたのですが、いい感じになってきたと思います。「黒スケ」呼びが好きです。たぶん黒木は郷田が怪しいと思っているし、自分も25年前の事件が気になっているから(あんな電話もあったことだし)郷田と行動を共にすることになるということでしょうか。妹にまで接近して、あんなこと言われてしまいましたし(笑)どっちが本音なのですか、黒木刑事(笑)そして丸さんはやはり癒しの存在です。ソバにおにぎり入れて食べるなんて斬新な。

今回のキーワードは25年前の手紙かな。最後に郷田が刺されちゃうし(本当に狙われたのはサチだけど)誰に狙われたんだ!!
と、しっかり製作者の思うツボにハマっているのでした。


そういえば、トライアングルの音楽って魔王を担当してた澤野弘之さんが担当しているんですね。言われてみれば音楽の雰囲気が似ているかなと思います。聞いていてドキドキするのは共通部分かもしれません。