笑の大学の創り方

ずいぶん前にぱらぱらと目を通してはいたのですが、最初から最後までじっくり読みたいなと思いまして休日を利用して読んでいました。このテの本にしては活字が多く一気に読んだら頭がくらくらしました。最近活字を読んでないから免疫が…。

 

この本を読んで星監督の人となりが少し分かったような気がしました。おおよそ変わった人なんだなと思いました。しかも星監督の作品リストの中に陣内さんの 明智があってこれまたびっくり。あのシリーズ好きだったんですよ。ビデオが吸血鬼しか残ってないのが本当に悔やまれます。確か音楽も本間さんだし、音楽が 多用されているところは言われてみれば星監督ぽいかなと思います。テロップの雰囲気なんかは「笑の大学」とも似ているところがあったと思います。こんなところで星監督に出会っていたとは。他サイトさんでも触れられていましたが、2001年に笑の大学のキャスティングを決めていたのは凄いなと感心。いやまあ色々とね。

 

ここ数日「警部補古畑任三郎」の再放送を見ています。「笑の大学」の宣伝をかねての再放送だったと思うので合間に笑の予告がバンバン入るんですよ。いくつ かパターンの違うのがあってあちこちの場面をつなげてあるんですけど、それがだいたいどのシーンか分かるんですよね。結局3回も見に行っちゃったし。DVD出たら買おうかしらん。