世にも奇妙な物語 春の特別編感想 「顔を盗まれた」のみ個別感想あり

そういえば吾郎ちゃん単独の世にも奇妙な物語を見るのは初めてだなと。前回はSMAPの特別編でしたからね。今まで見たSMAPさんの作品はつよぽんの「銃男」木村さんの「パパラッチ」と「言葉のない部屋」ぐらいです。「銃男」はオチが当時の朝日新聞のCMと一緒でちょっとウケた記憶があります。

 

さて、今回の脚本と監督は稲垣さんにはおなじみの落合さんでした。正直なところオチはちょっとイマイチだったかなーっと思いますが、稲垣さんを鑑賞するにはぴったりの作品でした。ただ今回の役柄を知ったときに正直「どうなのよ?」と思いました。自分が気にしすぎだとは思うんですが、それでもねえ、ちょっと引っかかりましたよね。

取り調べ室での國村さんとのやりとりは迫力がありました。見ている方がひきこまれるぐらいです。 これでもう少し読めないストーリとボリュームがあればなあと思いました。 そこがちょっと残念でした。 吾郎ちゃんは落合監督にかなり好かれているようですね。それはそれでいいことだと思いますが、私は色々な方の作品を見たいなと思います。ここらでもう1つぐらいドラマの代表作みたいなのがあればなと思う今日この頃です。 けっこう他のメンバーが代表作といえるものがあるのに、吾郎ちゃんだけここ数年ないですし。 ソムリエだってもう5年も前の作品ですからね(私は見てませんけど) そろそろあってもいい頃だと思うんですよねー。

 

吾郎ちゃん以外の4本もさっき見てきました。作品としては西村さんのやつがいちばんおもしろかったと思います。 勝村さんがよかった。桜井幸子さんはSMAPの特別編の時に、吾郎ちゃんのお姉さん役で出てましたね~。最近私の見る作品の大杉漣さん率はけっこう高いです。 大杉さんのセリフを聞いていたらこっちまで頭がごちゃごちゃしてきました。「追いかけたい」はオチがいちばんよかったと思います。意外性NO1。 吾郎ちゃんのはまだ1回しか見てません。國村さんとのからみは迫力があったと思います。ちょっとオチが弱かったかなという気もしましたけど。