ピーナッツ

忘れないうちに昨日みた「ピーナッツ」の感想です。

感想としては、直球ストレートでおもしろかったです。というのが一番当てはまるかなと思います。内容としては商店街の開発とそれに反対する自治体。それを 賭けての勝負という本当にストレートな内容でした。そんなストレートな内容だけど、おもしろくてほっとさせられるような映画でした。
正直ウッチャン演じる秋吉さんがかっこ悪くて、でもそれがウッチャンに合っていると思いました。仕事もしなくて、彼女にも逃げられてでも野球にまた出会っていく姿が「いいなあ」と思いました。あと大竹さんがね本当にらしくてよかった。仕事ってパチプロかい!みたいな。レッドのパパぶりも素敵でした。幼稚園の先生ハマってました。随所に自分のギャグも盛り込みつつで。
忘れちゃならないのでちょこっと出演している芸人さんでしょうか。ウドちゃんが凄く不思議でした。そして欠かせないのがくりぃむ有田。多分ピーナッツの熱烈なファンだと思います。ピーナッツに入りたがっている姿が内Pにおける「NO PLANに入りたがっている有田」とだぶって余計におもしろかったです。そういう内Pとリンクするネタもあって(ふかわの車とかふかわの両親とかふかわのオカマとか)それが分からないとおもしろさが分からない所もあるのかなーと思いました。逆にそれが分かっているとよりおもしろいというか、なんというか。映画を見て、映画のラストに流れた「君の中の少年」は本当にいい曲でした。ありがとうNO PLAN

普段レディースデイの平日の昼間に映画を見ることが多いので、日曜日の真昼に映画を見るというのは観客が多くて落ち着かない所もありました。でも思い切って見に行ってよかったと思いました。
そして映画以外で一番気になったところ。
ふかわ演じる宮本が働いているCDショップのポスターにRAG FAIRの「あさってはSunday」と「HANA」があったのはなんでなんでしょうか。どこかで見たことあるなと思ったらラグじゃん!という感じで。なんだろう。ナベプロつながり?