嵐2020年12月31日活動休止

2019年1月27日。やっとマスカレードホテルを見に行き、連勤の疲れでゴロゴロしているときに嵐活動休止のニュースを知りました。

 

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急な話でびっくりしたのですが、ほんの少し「やっぱりな」という気持ちがあったのも事実です。ファンクラブの動画を見たときは泣きそうだったのですが、そのあとのMrサンデーの会見を見たらいつもの嵐で少し安心できたように思います。今日はたぶんワイドショーやらで話題に上がっているはずなのですが、本人たちの会見は昨日見られたからそれにて終了。あとは今日のZEROは見ようと思っています。

2019年の追加ツアーが発表になったとき、今までにないドーム公演の日程を見て「ひょっとするとこれで一度きりをつけるつもりなのかもしれない」と思いました。「これを逃したらきっと嵐のコンサートに行く機会はなくなる」と直感が訴えていました。SMAPコンサートに行けなかった後悔から追加公演発表後の数日後にファンクラブに加入。昔からファンクラブに加入している立場の人からすると最もおもしろくない立場だというのはわかってますが、どうしても一度嵐のコンサートには行きたかったのです。

 

嵐かあ。嵐はデビュー直後、バレーボールのコートで歌っていた時代からよく存じております。そのあとはまつじゅんの二代目はじめちゃんで認識して、気が付いたらうたばんの下克上コントが大好きになって、ドラマ「魔王」で完全に落ちました。その後から嵐の快進撃が始まりついていけなくなってしまって距離を置いていましたが、2013年頃からアルバムだけはちゃんと買うと決めて戻ってきました。もうその頃から嵐のチケットはプレミアものでスケジュール的にもコンサートは無理だと思っていたのでずっと茶の間でした。もしキリをつけるなら2020年ではなく2019年のデビュー20周年の可能性はあるかなと思っていたけど、2020年なのは既に何か仕事が決まっているんですかね。たぶんオリンピック関係も何かあるんじゃないかと思うんですよね。大野くんは2017年6月には嵐としての活動をやめたいと考え始めていたそうなので、嵐クラスになると3年前には動かないと間に合わないのだなと思いました。でもそれだけ嵐の存在が大きくなりすぎちゃったんだよね。それはSMAPにも思うところで、大きくなりすぎたゆえに終わらせ方が難しくなる。誰もが納得して終わらせることは難しいけれど、最大多数の最大幸福の道を模索することはできると思うんですよね。きっと嵐はそれがこういう形だったのでしょう。そして嵐ならきちんとけじめをつけてくれると信じている。もちろん嵐が見られなくなるのは寂しいです。やっぱり歌とダンス大好きだし。

だけどいっぽうで年齢のことを考えると別の道を歩きたくなる気持ちもわかる。それはタッキーにもすばるにも思っていたことだけど、アラフォーぐらいになると同世代の生き方っていろいろだから、自分の歩いてきた道が正しいのか不安になるし。もし新しい道へ踏み出すのであれば年齢的にもギリギリになるし、それか腹をくくって今の生き方を続けるか、選ばなきゃならなくなる時期だと思うんです。そしてファンの想いが本人たちの重荷になっているのかもしれないと思うときがあります。そんなことを考えるようになったのはここ数年のことです。あとは2年かけて自分の気持ちの整理がつくかどうかかなと思います。