ビターブラッド 第1話~第3話まとめ(貝塚中心)

5月に入りまして春ドラマも中盤を迎えています。既に夏クールのドラマの発表もあり(HERO、金田一少年の事件簿信長のシェフ2)そちらも気になるところですが、やはりこのドラマについて書いておかなければと思いました。それは「ビターブラッド」です。

小説が原作の刑事親子のドラマです。ノリが軽いのでテレ朝系の刑事ドラマを思って見るとキツイと思いますが、そうでなければ楽しめるドラマだと思います。お互いのニックネームで呼ぶあたりは昔の刑事ドラマをあえて意識しているのかと思います。仲が悪い刑事親子というと相棒の甲斐親子(でもこっちの父は刑事じゃないけど)を思い出しますが、そっちよりは深刻ではないような…。ドラマのノリが違うので比べるのもあれですが。もちろんこのドラマを見ようと思ったきっかけは貝塚を演じるミッチーです。自分で不気味ッチーと言ってしまうくらい不気味で怪しい役ですが、それがたまりません。半沢直樹で最後まで裏切ると言われ続けたミッチーの本領発揮な役柄かもしれません。あとBGMが「魔王」なのもベタでいいよね!今のところ分かっているのは、貝塚が瞳の父を殺した犯人であり、ジェントルに恨みを持っている(しかもちょっと気持ち悪いぐらいの)ことぐらいです。第1話と第2話がちょっとしか出てこなかった貝塚さんですが、第3話では大胆にも瞳に接近。最後は爆発と一緒に消えた?と見せかけて生きてる?というところで終わりました。遺体まで確認されているのに(といっても足のケガだけが根拠)生きているって「お前は高遠遙一か!?」と思いました。高遠並のイリュージョンですよ!とりあえず第4話の予告に貝塚さんは確認できなかったので、しばらく出ないのかな…。最終回近くになって「お前生きていたのか!?」という展開になるんでしょうか。とりあえずだんだんジェントルにきゅんとするようになったので、もうしばらくは見ようかと思っています。