相棒eleven第3話~第5話

ツイッターに感想を書こうと思ってましたが、たまってしまったのでブログに書くことにしました。

第3話「ゴールデンボーイ
スポーツ賭博の話。荒木さん役の方は平清盛で正清役でもありました。最後の自殺シーンで思わず「まさきよー」(義朝さん風に)と叫びたくなりました。最後が切なかったです。自分の知らないとこでそんな事が行われてるなんて知らなかったんだろうな。
今回はカイトがデートに行く途中に事件に遭遇。犯人を見逃して「ごめんなさい」って案外素直だなカイト。相変わらず先輩風を吹かせまくりの芹が本当に楽しい。右京さんが柳田社長の部屋に忍び込んでパソコンの履歴を見たシーンがありましたけど、「ピエロ」でも右京さんがウソついて速水の部屋に侵入したシーンがあった事を思い出しました(同じく脚本は太田さん)
右「僕は柳田社長の閲覧履歴を見たのですが」
カ「どうやって閲覧履歴なんて見たんです?」
右「ま、それはともかく」
右京さん、それはともかくじゃない。カイトもそこはもっと突っ込んでいいところ。

第4話「バーター」
NIA(悦子さんの会社)の社員が殺された殺人事件。ここで言う「バーター」は物々交換の意味らしい。カイトの彼女がCAと知り合コンを希望する米沢さん。しばらく合コンネタは続いている気がします。そしてカイトが初めて課長のコーヒーを入れる。これも特命係の部下の仕事らしい。どうでもいい事だけど、カイトってまだ特命部屋で飲み物飲まないんですよねー。そして第1話にけっこうなネタを投下していったラムネさんが登場。しかし右京さんにまるめこまれて終わる。ラムネさんめげないで。
あの天下りのシステムは甲斐パパが考えたのか。甲斐パパ、息子とその上司にやられる。確かに違法じゃないんだけど、もやっとする事ってありますよね。既婚者が合コンに参加する事も違法じゃないけど、もやっとする気がします。米沢さんはいいけど、課長が合コン参加はどうなんだろう。

第5話「ID」
おいてけぼりをくらったカイト。でも「おいてきぼりかよ」とは言わない(それは神戸君)カイトは服のヴァリエーションが多いなあ。基本的におしゃれさんな設定のようです。交番勤務時代に女子高生と知り合ったカイト。今回はあえてJKと呼ぶ事にします。JKに呼び捨てされるカイト。今回の話は見ていてしっくりこなくて気持ち悪かったです。パスポートは公的な書類だから本人なんだけど、違う人が自分が滝浪だと主張しているんだから。戸籍の売買があった事が分かって、あの伝説の「ボーダーライン」を思い出しました。
あと小ネタで気になったのが滝浪さんがレンタルショップで借りた作品の中に「さらばいとしのやくざ」があったこと。和泉監督が監督された映画なんですけど、吾郎さんが出演した映画なんですよね。狙ったのか、そうでないのか。細かい事が気になるのが悪いクセ。