金田一少年の事件簿 「魔術列車殺人事件」感想

二代目金田一少年こと嵐のまつじゅんの「金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件」見ました。はじめちゃんと美雪だけキャストが変わったのかと思いきや、剣持警部まで古尾谷さんから内藤さんに変わっていて、前作の続きというよりはすっかり新しいドラマとして生まれ変わっておりました。もともと金田一少年の事件簿は好きで、原作の中で今回の「魔術列車殺人事件」は好きな話のひとつです。まあ久しく原作を読んでいないので、どこで誰が殺されるとかは忘れていたのですが。

それで今回のドラマですが、やっぱり前のドラマを見ていた人間としては前回のキャストの方が好みですかね。なんか美雪が一気に5歳ぐらい若くなってしまった気がして、ちょっとなぁと思いました。確か設定では彼らは高校2年生だったと思うのですが、それが中学生くらいかと思うくらいの美雪ちゃんでした。はじめちゃんはあのオトボケキャラがなくなってしまったようで、それが残念だったかな?これはまつじゅん本人というより、脚本がそうなっていたのかもしれませんが。今になって剛とともさかに2人をやってもらうのもムリがあると思うので、これからはこの2人の「金田一少年の事件簿」を見ていきたいなと思っています。
1つ気になったことが。幻想魔術団でチャネラーの桜庭さんの役をやっていた人、ラーメンズの人だと思ったのですが。名前も合っていると思うし。そこが今回のドラマの1番のヒットかもしれません。ついあの人が映るたびに「ラーメンズだ!」と心の奥底で思っておりました。