※当時の感想を修正転記しています。
記念すべき野猿のデビュー曲です。このときはまだ13人いたんですよね。AKBやEXILE全盛期の今となっては13人もそれほど多い部類に入らないのかもしれませんが、当時は大所帯グループでしたよね。神原さんはこのあとすぐの総選挙で野猿を脱退して番組も辞めたそうですが、それでヘキサゴン当てたんだから(これも今となってはですが）人生何がどうなるかわからないですよね。確かキンキみたいな曲にして～とタカさんが頼んだ結果がこのシングルだったような記憶があります。
・PV
※公式でPVがアップされたので貼り付けました。
言ってはいけないことかもしれませんが、この曲のプロモってダンスシーンがわりと少ないですよね？全体のダンスシーンはほとんどないですし。そりゃ、最初の振り付けの時に「小学校の避難訓練」と表され、SAMさんには100点満点で6点しかもらえなかったのですから当然といえば当然なのかもしれません。映像にはみなさんの本職の映像があったりして、スタッフ集団というのを強調しているような気がします。ダンスにもそういうところがありますし。でも、この本職の振り付けのところはコンサートではスゴイことになってましたねー（遠い目）あと御大のソロダンスも好き～♪そして太田さんと神原さんがいます。太田さんはたまに映るので今でも見るんですが、神原さんはテレビには出なくなりましたからねー。スタッフロールではよく名前を拝見するんですけど。この頃から平山さんと神波さんはどことなく感じっこ出てます。この状態から最期には「間違い1号」「間違い2号」と言われるまでになるんですよね。
「Get down」
御大はよく「『SNOW BLIND』の歌い出しを平山ちゃんに取られたのが悔しい」とよくネタにしていますが、この曲の歌い出しは神波さんですよね。そのせいかなんとなくアイドルちっくな曲という印象を持ちます。この時は成井さんもちゃんとボーカルチームにいます。
「Privacy」
この曲の方が哀愁路線が強いような気がします。「Get down」は神波さんメインぽい気がするけれど、「Privacy」は平山さんがメインのような気がします。ハモリの部分がすごく好きです。当初はこの曲がデビュー曲だったそうですが、直前になって「Get down」になったと聞いています。曲としてインパクトが強いのは「Get down」のように思うので、それで良かったのかなと思います。この曲でデビューしていた野猿が想像つきません。この曲にダンスがついていたらどんな感じになったのでしょうか？コンサートでも歌われなかった曲なのでダンスが分からないんですよね。歌詞の最初の部分を聴くと情景が想像できます。野猿の曲で雨を想像する曲といえば「Paining rain」がありますが、この曲も雨のイメージは強いです。
