ワンピース劇場版 「エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」

昨年、私はラチェット様目当てにワンピースの劇場版を見に行きました。その後、コナン、ブレイブストーリーゲド戦記とアニメ映画を見に行くきっかけともなった作品でした。そんなワンピースの劇場版を見に行ってきました。

東映アニメなので予告もそんな感じでした。鬼太郎の予告が見られたのは嬉しかったです。たぶん洋ちゃん目当てで行くと思います。ねずみ男はハマり役となりそうな感じで楽しみです(笑)

前回の「カラクリ城のメカ巨兵」がかなりお笑い方向(主にラチェットのキャラが)だったのに対し、今回のアラバスタはけっこうシリアスな話でした。ナミさんの乳揺れもなかったし。私ワンピースにほとんど知らず、むぎわら海賊団にロビンお姉さまがいない理由も分からないままでした。クロコダイルの方にいた理由も知りませんでした。だけど映画は一応映画だけで完結しているから特に問題はありませんでした。
話の内容も仕組まれた内戦によって滅びようとしている国を救うという話で、けっこう重かったように思いました。あと国が関わっている事でスケールも大きいし。でもむぎわら海賊団チームワークや仲間という意識にはけっこうぐっとくるところもありました。一番ぐっと来たのはパル(名前間違っていたらすみません)が時計台から爆弾を持ち出したところでした。あとはラストに全員が包帯を取ってあのマークを差し出したところですね。これで今回のグッズがボディシールだった理由が分かりました。

笑えるところもなかったわけではなく。おかま君は笑いどころでした。あんな奴なのに「ナミさーん」と言えるサンジはどこまでナミさんが好きなんだろうと思いました(笑)個人的には砂漠ということで、みんながかぶっていたローブと音楽がなかなか好みでした。今回は芸能人声優はいませんでしたね。毎回恒例というわけでもないのかな?一応、主題歌を歌っている川嶋あいさんの名前はありましたけど。そんなメインという役ではなかったですしね。