読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すてきな日々-Wonderful Days-

音楽、映画、舞台の記録

ローレライ

映画

昨日のライブの余韻に浸る間もなく、今日は「ローレライ」を見に行ってきました。しばらくレディースデイに行けそうになく、普通の日に見るほど金銭的余裕もないので無理して行ってきました。

そもそもこれを見に行こうと思ったのは「笑の大学」を見に行った頃に予告がやってて役所さんが出てるんだ~と思ったのと、昭和前半頃の歴史に興味があることの2点です。特に第二次世界大戦頃の歴史とか好きでして、好きというよりは関心があると言った方が正しいのですが。
これを見て気づいたのは、私はどうも男同士の絆が切られるという展開に弱いのではないかということでした。中盤アメリカとの協力を断ってテニアン島に向 かって東京に原爆が落とされるのを阻止するということになった時、戦艦に残るものと去るものとに分かれたのですが、その別れのシーンを見て泣きそうになり ました。あとは終わりで折笠の乗ったローレライが切り離されたとこからエンディングあたりも泣きそうになってました。あとカメラの話も私にとっては泣けた エピソードでした。同じく笑の大学も7日目に椿が赤紙を持ってきてから廊下を歩いて出て行くあたりが泣けて泣けてたまりませんでした。最近涙腺が弱くなってきたんでしょうか。

高須さんは最初から怪しいなと思ってました。あの潜水艦の中でスーツなんておかしい!と思ってました。結局高須の仲間がローレライの船員の中にまぎれていてどうなるかと思いきや、その作戦は失敗。それで↑に書いたテニアン島へ向かうという話になるのです。そういえば折笠の乗っていたローレライを最後の最後に切り離した理由てなんだったんでしょう。あそこだけは「艦長なんてことを!」と思ったので。最後に結局乗組員の無事は明かされなかったけど、無事ではなかったと思います。

役者さんも豪華でした。しかし今の私の状況下で伊武雅刀さんを見てしまっては「専務…」としか言えず。ピエール瀧さんがいい役でした!役所さんも素敵でした。顔は分かるのに名前が出てこない方もいて(すいません)スタッフロールを見て「おお、あの人か」なんて思ってました。朝倉さんみたいな人って絶対にあの頃の日本にいたと思います。あの人のしたことが正しいとは言い切れないけど、あの状況が間違っていたと思っていた人はいたのではないでしょう。

あと潜水艦がけっこうリアルでした。爆弾とか投下されるシーンは見てるこっちもドキドキでした。潜水艦の横を魚雷が通過していく音とかこっちも緊張して見てしまいました。予想以上に楽しめました。できたらもうちょっとライブの余韻がひいてから行きたかったです。つくづく自分の感想はストーリーが分からないなと思います。ストーリーを書くのがどうも苦手なのです。映画を見た人しか分からないことばかりです。