すてきな日々-Wonderful Days-

音楽、映画、舞台の記録

刑務所の中

この映画はマンガ原作です。作者の方は実際に刑務所に入っていたことがあるそうで、その時の体験をもとにしたものらしいです。もともとこの映画は単館上映だったようですが、地元の映画館でもやることがわかったので見に行くことにしました。ウィークリーぴあでこの映画の紹介を見た時にすごくおもしろそうだなと思っていたのです。私にしては珍しい興味の持ち方でした(いつもなら好きな人が出るとか、テレビで紹介していたというのが多い)

この映画で印象に残ったのが食べ物についてです。やたらと食べ物の描写がリアルなんですよ。お正月には食事も豪華になるという話で、次々と食べ物が出てくるのです。そのシーンを見ていると、普段あたりまえのように食べているものがいつも以上においしそうに見えるのです。夕方に見に行ったせいかもしれませんが、見てるこっちもお腹が空いてしまってたまりませんでした。食べ物の話でいちばん気になったのは受刑者集会のエピソードです。受刑者集会ではお菓子とジュースを与えられて、それを食べたり飲んだりしながら映画を見るのです。たまたまそのシーンではコーラとアルフォートだったんですが、1人でアルフォート一袋はキツくないかーと思ってしまいました。何かと影響を受けやすい私は帰りにアルフォートを買ってきてしまいました。

ストーリー重視というよりは刑務所の情景を描いた作品で、もっとドタバタしたものかと思ったいたらそうでもありませんでした。まったりした感じでした。役者さんはまたしても山崎努さんが出てました。「模倣犯」「13階段」と引き続いて山崎さんを見ることになりました。窪塚君と大杉さんは思っていたより出番が少なかったです。そういえば最近大杉さんもよく見るなー。監督の崔さんはアクセスでずっと名前だけは知っていたのですが、映画を見たのは初めてでした。現実の刑務所は色々な問題を抱えていますよね。暴力問題とか高齢者受刑者の問題とかテレビで見た限りですけども。あと刑務所出た後の再犯率も高いという話が13階段で出ていたような気が・・・。