ハリーポッターと秘密の部屋

もちろん原作は読んでいたのですが、細かい展開はほとんど忘れてました。なにせ原作を読んだのは半年近く前なのものでして。でも、けっこう細かいエピソードが削られていたような気がしました。ロックハートが原作ではもっと出ずっぱりのような印象があったんですが、映画だとわりと出番が少なかったような気がしました。それに私のイメージしていた ロックハートはもっとキザな奴だったんですが、そうでもなかった印象が残ります。あれでも十分キャラは出ていたと思いますけど。今回は前回よりスネイプの出番が少なかったような気が、その代わりフィルチの出番が多かった印象はあります。
あと、ロンのなめくじの呪いの逆噴射を映画でやってくるとは思いませんでした。なめくじはどうも苦手でしてそこだけは画面から目を離してました。マンドラゴラの叫び声も見ているこっちが気絶しそうなくらいでした。
今回は2作目だからなのかホグワーツの説明は比較的カットされていたような気がしました。好きなクイディッチのシーンも少なくて残念でした。どちらかとい えば、秘密の部屋を暴くのがストーリーの中心でしたね。そういえば、ダンブルドア役の役者さんはもうお亡くなりになってしまったのですよね。残念です。主役の3人も少し大人ぽくなったなと思いました。でも、それ以上にテレビでインタビューを受ける姿はもっと大人ぽく見えました。