A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(横浜アリーナ)

ついに初ジャニーズコンサート参加となりました。まさかこれがデビューになるとは思ってもいなかったです。舞台(外部だけど)はだいぶ前から行っているんですけどね。SMAPや嵐のライブDVDは見ていたし、予習で昨年のSLTツアーのDVDも買いましたがジャニーズのコンサートのノリについていけるか心配でした。なによりアリーナクラスのコンサートが2009年のゴスペラーズの15周年漂流記以来でグッズや入場やらどんな感じだったかほぼ忘れていました。

 

台風が昨夜のうちに過ぎ去り、天気は問題ありませんでした。翌日ほど暑くもなかったですし。グッズの先行販売があったので先に横アリに行ってグッズを買いました。屋外で並ぶのを覚悟していましたが、屋内だったし冷房もきいててよかった。3000円以上はカードも使えました(ただし時間はかかりますとアナウンスされていた)パンフレットとペンライトとショッピングバッグを買いました。パンフレットは対談やインタビュー多くて楽しい。パンフレットは文章を読みたい派。感想としては河合くんがいつかたっくんと歌える機会がありますようにということです。ペンライトが意外とごつくていつものバッグに入らないのでグッズのショッピングバッグは便利だった。ひもが長いので少ししばるとちょうどよい。あとジャニーズのコンサートといえばうちわなんでしょうが手もふさがるし使うタイミングがわからないし、誰を持つか決められなくて今回は見送りました。 一度出直して開場時間を少し過ぎた頃に会場へ。モニターで写真集五つ星のメイキングが流れてました。センターに花道が星型に配置されていて、5STARSの立ち位置で戸塚くんのポジションあたりの席にいました。メインステージからはわりと遠いけど、花道は近かったです。

 

セトリは全部わからなかったので一部ネットからひろいました。

1.Reboot!!!

2.Take a 5 train

3.ずっとLOVE

4.Walking on Clouds

5.SPACE TRAVELERS

6.5Rings

7.In the Name of Love~誓い~

8.SPACE TRAVELERS

9.YOU ARE A FLYER

VTRのあとに5人が登場。歓声にジャニーズのコンサートを感じる。Reboot!!!はメインステージで。オペラ使わなくてもなんとか見えるかなーというところ。モニターとどっちを見ていいか迷う。というかアリーナレベルでは普段使っている観劇用のオペラはあまり役に立たなかった(あたりまえ)Take a 5 Trainからジュニアが登場。センターステージの階段からわらわら出てきて「おおっ」となりました。4~9ぐらいまでメドレーでトランポリンやキューブをアクロバットステージだったような。

 

10.Dolphin(戸塚ソロ)

とっつーAメロを歌詞をほとんど歌えず。サビあたりでようやく復活。

11.OTAGAI☆SUMMER(河合ソロ)

VTRでサングラスしてかっこつけるふみきゅん。そんな河合くんを見ているといつも「たっくん意識しているのかな」と思う。助手席に乗る五関様。1番は水槽で歌って、2番は花道でジュニアとダンス。かっこいいソロでした。

12.Endress Summer Magic

5周年企画ルーレットでローラースケートを履くことになる五関&塚田。ルーレットがあった五関様は「ヤダヤダヤダ」と寝転がってダダこねてました。かわいい。二人ともよたよたとなんとか乗る(ローラースケートに戸塚って書いてあるとツッコミ入れたの誰だっけ?)

13.Summer上々!!

サビの振り付け楽しい。

14.アツあつ!?夏フェス☆!!(塚田ソロ)

このソロすごかった。塚リカちゃん普通にかわいい。リカちゃんコールも楽しい。腕は筋肉ムキムキで確かにゴツイんだけど、衣裳が黄色メインでふわふわしていてとてもかわいい。イエローマッスルガールズとしてLove-tuneから5人出てくれる。ショーパンに黄色のシャツ。このソロには4人も参加。河合くんがリカパパ、ロック(五関様)EDM(とっつー)セクシー(はっしー)がリカちゃんの彼氏役なんだけど、豹柄上下にサングラスでパイプ持って腹筋割れてるはっしーがヤバい。セクシー動画のところでアイドル衣裳脱いで黒のボンテージでポールダンスするんだけど、これがまあすごい。そのあとにはっしーの背後から手を回してまさぐるリカちゃんとはっしーの絡みは18禁モノでした。

15.Moonlight walker

大好きな曲だけどメインステージなのであまりよく見えず。

 

MC

けっこう長かったような。来賓紹介でセクゾの聡ちゃんがごあいさつ。ピンクのTシャツ着てた。あと紹介されたのはデストラップチーム、生島さん、よゐこ濱口さん、拓さん、河合くんソロ作曲のmicroさん。microさんの前でソロをやって緊張したふみきゅん。拓さんはコンサートに来ちゃうとちゃんズーでバカにできなくなっちゃうから来ないって言っていたけれど来てくれたそうです。拓さんの名前が出た瞬間に盛り上がる会場わかってる。濱口さんはデルサタはっしーと塚ちゃんがお世話になっているそうです。MCでずっとしゃべらずジェスチャーで会話するとっつー。はっしーが「昨日焼き肉であぶっただけの肉を食べてお腹痛い」て説明していた。MC途中で座りこんだりしてた。大丈夫かな?2日目は復活したみたいだけど、ソロ歌えなかったのも関係しているのかな。後半はかなり走りまわっていたけど。どういう話の流れか忘れちゃったけど、横アリの楽屋には歴代コンサートやったアーティストの一覧があって、そのA.B.C-Zの表記が違っていてジャニーさんが「Cのあとに点はいらないんだよ」って(ということはその一覧に野猿もあるんだな)

あと今後の仕事の話。ふみきゅんがまだのど自慢ありますって。生島さんも来てますってここで紹介。TBSラジオではお世話になりましたって。翌日のラジオで生島さんがコンサートに行ってという話してましたもんね(radikoのタイムフリーで聞いた)はっしーは24日からサマパラやりますって。まだ全然リハしてないって言っていたけど、舞台あったもんねとお兄たち。振りつけは五関様だそうです。とっつーのドラマの話は代わりに塚ちゃんがする。そんな塚ちゃんは27時間テレビに出ますって。危険なことをやるらしい。あとデストラップに差し入れでレトルトカレーを持って行ったけど全部はっしーが持って帰っちゃったと言っていた(塚ちゃん)

Love-tune呼んで今度単独ライブやるんだよねーと。ここからLove-tuneのコーナー(すみません曲名わかりませんでした)

 

17.Glory Days

18.Lily-White

19.Whippy

20.今日もグッジョブ

Glory Daysはリフターの上、リリホワはセンターステージにて歌う。リリホワが始まって階段から誰か出てきたなーと思ったらなんと振り付け福ちゃんが所属するふぉ~ゆ~。松崎氏の顔を覚えていたので私でも気づいた。ふぉ~ゆ~が出てきた瞬間の歓声が一味違ってた。わりと近かったので見やすかったけど、これはちゃんと正面から見たい。

 

21.Mr.Dream(五関ソロ)

本人いわく神になるってことだったんでどんなんだろう?と思ったら羽根しょってました。モニターとの羽根合わせがすごかったです。メインで歌っていたのであまり見えなかったんですが、大好きな上着を翻す振りはあったと思う。これもDVDでちゃんと見たい。

22.Fire in Love

メインステージで炎の演出。あんなに離れているのに一瞬暑くなるのにびっくりした。

23.花言葉

この曲好きー。途中で客席が歌う。はっしーがソロ準備ではけているので、最後の「幸せになろう」は代理河合くん(これは日替わりだったみたい)

24.Love To Love You(橋本ソロ)

最初がセンターステージ始まりだったんですけど、ちょうど視線上に反対方向からの照明があたってしまって見えない…。後半はメインの方にいくのでそうしたら見えた。去年のソロとくらべるとダンスの配分は少なめ。ちょっと心残りなのでサマパラでリベンジしたい。

25.ドキナツ2017

VTRにダンシング五関先生登場で復習タイム。もう一度教えてくれて助かった。これだけ!て言ってました。おかげでだいたいできてたと思う。この曲トロッコだったはず。はしとつわりと近くを通った記憶。ペンライト振るのを放棄して踊る。

26.テレパシーOne!Two!

記憶にないのはバックステージでやっていたからかも。

27.A.B.C-Z LOVE

通称えびらぶですよね。メンバーの名前をコールするの楽しい。それぞれ紹介されたあと胸キュンセリフを言うのですが、はっしーの「おっぱい」のインパクトで他4人の記憶がとびました。あととっつーはだいぶアドリブかましていた気がする。

28.Finally Over

29.僕らのこたえ~Here We Go~

ここれやっとセンターの星型リフトが動きだす。のちにワイドショーで判明しますが5Stars Shipという名前だそうです。これ傾くんですよ。見ているこっちが怖くなるくらい。足場不安定だろうし、凄いなあ。

30.Za ABC ~5stare~

今までのPVをさかのぼってこの曲へ。昔の映像の5人かわいい(特にはっしー)ざえびのサビの振りを一緒にやりたかった~。テレビでさんざん見ているけどちゃんとできない。次までには覚えてこよう。

 

アンコール

コールは「えーびーしーじー」手拍子4拍

どこから登場?と思ったらスタンド上段に登場。見上げるくらいの高さ。でもあれだけ近くに来てくれたら嬉しいよね。衣裳はメンカラライン入りのツアーTシャツにジーンズ。アンコール3曲あったけど、シャワゲしかわからなかた。ごめん!シャワゲのあとの曲だったと思うけど、とっつーがリフター揺らしてて下から見ていてかなり怖かったです。

1.Shower Gate

ここでペンラ芸。河合くんの合図でペンライトの色を変えていくんだけど、これがまたきれい。みんないっせいに色を変えるのは見事。

 

終演は20時50分くらいだったかな。真っ先に規制退場の対象になっちゃってすぐに会場の外に出られました。あとは流れにまかせて撤収。このあとのホール公演がどうなるのか見てみたかった。普段はホールばかりだから、逆にジャニーズのコンサートをホールで見てみたかった。DVDに両方収録されたりはしないのかな。ペンライトは見よう見まねで振ってました。基本的には何色にしても自由な感じだったけど、ソロのときはそのメンバーのカラー9割くらいでうまるのはすごいなあと感心してました。

勇気を出してコンサートに行ってよかったです。

DEATHTRAP

DEATHTRAP

作:アイラ・レヴィン

翻訳・演出:福田雄一

会場:東京芸術劇場プレイハウス

観劇:2017年7月11日マチネ

はっしーも楽しみでしたが、同じくらい愛之助さんも楽しみにしていました。どちらかというと、申し込んだ頃は愛之助さんへの興味のほうが上でした。愛之助さんの舞台は炎立つ以来でした。またいつか愛之助さんが出る舞台が見たいと思っていたのですがタイミングが合わず 、今回思ってもいなかったきっかけでまた観劇がかないました。

東京芸術劇場は初めて。池袋駅から近いので助かる。近くに食事できるところもたくさんあるので便利。芸術劇場内も食事できるところがいくつかあるみたい。先日お亡くなりになった中嶋しゅうさんもここで舞台やっていたんですよね。来年のヘンリー五世楽しみにしていたのになぁ…。

開場してお花をチェック。はっしー分は河合くんと同じようなところから。ちゃんずーや少クラはちゃんと赤メイン。愛之助さんは刑事七人や桃屋とか。アキラ100%からもきていたことにかなりウケていたのですが、少数派だろうか(まだブレイク前にテレビ番組で愛之助さんがアキラ100%を紹介していた)あと高岡早紀さん宛に吾郎ちゃんから蘭が届いていたのでばっちり写真におさめてきました。吾郎ちゃんの花に反応している人けっこういましたよ。席は1階席真ん中の下手より。オペラなしでも問題ない席でした。細かい表情を見たいときだけ使うことにしました。

 

舞台終わっての感想はおもしろかったー。こういう話好きということにつきます。予習もしないで見たので衝撃はかなりのものでした。映画とどう違うのかはわからないけれど、舞台は舞台でネタバレ見ないで見たほうがおもしろいだろうなと思いました。愛之助さんとはっしーがメインでストーリーがすすんで、高岡さんは一幕のみ。坂田さんが二幕のみ。佐藤さんは両方にちょっとずつな感じ。坂チンがジョビジョバの坂田さんだったことは劇場に来てから気づきました。はっしーと坂チンは地毛だと思うけど、あと3人はカツラかな。シドニーは茶髪だったけど愛之助さんは「刑事七人」とかけもちだから黒のはずだし。いわゆる中の人ネタとか時事ネタもアドリブ的にかなり盛り込んであるのですが、シリアスなシーンになるとその反動のせいか意外と怖かったです。

かつては売れっ子作家だったシドニー愛之助さん)の元にクリフォード(はっしー)からデストラップという脚本が届く。その完成度の高さに驚いたシドニーはクリフォードを自宅に呼び、クリフォードを殺して脚本を奪おうとするのだが…。と見せかけて、実はシドニーとクリフォードは共謀して一芝居うち、シドニーの妻のマイラ(高岡さん)を殺してしまうのであった。部屋の小道具の手錠をはめてとれなくなってしまったクリフォードの首にシドニーが縄をまわす。息絶えたクリフォードをシドニーとマイラは庭に埋めてしまう。しかし死んだはずのクリフォードが傷だらけで庭から蘇ってくきて、シドニーを襲う。それを見たマイラはショックのあまり亡くなってしまう。シドニーがクリフォードの首を絞めるシーンはテレビでも流れたから「あれ?クリフォード本当に死んじゃったの?と思わせてのこの展開には驚く(でも稽古映像で流れたクリフォードがタイプライター打つシーンがなかったから、あれ?とは思っていたけど)またここでのはっしーが怖い。シドニーの家に来てからは憧れの作家の自宅に招かれて楽しそうなんだけど、一度殺されたように見せかけて…からのギャップがすごい。あとになってはっしーがラジオで話していたけど、死んでいるシーンは息止めてるそうです。落ち着いたら鼻から息をしていたそうです。1幕の最後に近所に住んでいる占い師のヘルガ(佐藤仁美さん)がやってきて「女性が苦しんでいる姿が見える」「ブーツを履いた男に殺される」と予言をして去っていく。ここで1幕終了。

第2幕は衣裳が変わりクリフォードはセーターを脱ぐ。マイラが亡くなり、クリフォードはシドニーの助手として働くことになる。ちなみにクリフォードは2幕になってからシドニーにタメ口で話し始めます。やっとここでポーター(坂田さん)が登場。クリフォードはお使いを頼まれて外に出る。ここからすでにアドリブ合戦が始まっていた。ポーターミルグラムという名前をミリグラム、キログラム、ミルメイクとクリフォードがボケる。あと買い物に出ようとするクリフォードがドアノブを間違えたことをひたすら突っ込むポーター。確かクリフォードのことは青年と呼んでいた。シドニーが「乳酸菌の入っていないヨーグルト」を頼んで、それに対してクリフォードは「OK!」と答えるんだけど、それを見てポーターは「乳酸菌の入っていないヨーグルトと言われてあんな爽やかにOKとは言えない」と言っていた。ポーターとシドニーの打ち合わせが終わり、ポーターが帰ろうしてからが本番。坂チンのアドリブコーナーが始まります。

・下手側の人に横顔した見せてないから正面向いてあげる

・甲冑に話しかける

・2幕は60分じゃ終わらせない

・ここしか出番がない

など。途中から愛之助さんが本気で困ってないか?と思ってしまった。きっかけセリフが「エリザベスによろしく」だったみたいだけど、それを言っても引き下がらないポーター。結局3回ぐらい言ってなかった?

二幕は二人で脚本を書こうと協力しているはずがだんだんと雲行きが怪しくなってくる。クリフォードは憧れのシドニーと仕事ができるのが嬉しくて、デストラップを世に出したいと言い始める。しかしシドニーは自分の妻を殺した元ネタの「デストラップ」が世に出ることを恐れ発表と嫌がる。それでも引き下がらないクリフォードを殺害することを決意するシドニー。しかしそれを先回りしたクリフォードに殺されるという流れ(で合ってます?)一幕ラストでヘルガが女性が苦しんでる姿が見える、ブーツを履いた男に襲われると予言するんだけど、それって結局はシドニーがクリフォードに最終的に襲われるということなんですよね。二幕で銃で撃たれたはずのクリフォードが笑いながら起き上がるのも怖すぎる。シドニーがクリフォードを殺したくなる気持ちはわかる。デストラップのことはシドニーとクリフォードしか知らないからクリフォードがいなくなってしまえば秘密を知る者はいなくなるわけだし。じゃあ逆にクリフォードがシドニーを殺したいと思う動機て何だったんだろうと考える。マイラの死は一種の事故みたいなものだし、シドニーもクリフォードも直接を手をくだしたわけじゃない。だからデストラップを世に出すことはそんなに問題じゃない気もするんですよね。でもシドニーはそれを嫌がった。そのあたりが動機なのかなと考えました。

カーテンコールで関係者席とおぼしきあたりから「松嶋屋」の大向こうあり。最後にはっしー投げチューしたよね!?  見間違いじゃないよね!?

 

とりあえず小ネタ関連をまとめました。

・ヘルガからシドニー

「あなたオカマやったわよね。半沢直樹で」黒崎のマネで「隠し口座なんてないじゃないの」的なセリフ

・ヘルガからクリフォード

「パンツ1枚で廊下に出るんじゃないの」はっしーが後ろ向いて笑っていたような気がしたのでホントっぽい。何してんの(笑)

シドニーからクリフォード

シ「高枝切りハサミが見当たらないから手で枝を切ってくれ。アクロバット得意なんだろ?」

ク「いえ僕は苦手な方なんで。4人がバケモノなんで」あの4人のお兄たちのことか

・タイプライターを打つクリフォード

タイプライターを打つクリフォードを見てポーターが「タイプも速いね」と誉めると一つのキーを連打するクリフォード。

ポ「あれ同じのしか打ってないぞ」 

音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~

音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう

監修・演出:井筒和幸

脚本・演出:モトイキ・シゲキ

会場:東京国際フォーラムホールC

観劇:2017年7月2日マチネ

 

はっしーのデストラップを先に決めていたので難しいと思い、予定になかったのですが誘われて急遽行くことになりました。

国フォはホールAしか来たことがなくホールCは初めてでした。キャパは1600ぐらい。2階席だったけどそんなに問題ありませんでした。お花の量がすごかった。河合くん宛をメインにチェック。テレビや雑誌が多いのは吾郎ちゃんと同じだなと思いました。少クラとちゃんずーは紫の花で。あとフットボールアワーの後藤さんからも来ていたのですが、これはもう公認ということでいいのでしょうか。

ストーリーとか舞台の雰囲気は熱海五郎一座に近いかもと思いました。ミュージカルではないけれど、音楽喜劇なので森さんはもちろん出演者皆歌います。あまり普段見ないジャンルです。といっても河合くんはかっこよかったしかわいかったので、そのあたりを中心に。河合くんの役は須谷保という森さん演じる赤城麗子のマネージャー役。えび5人の演技仕事は今年になってから見始めたけれど、河合くんにぴったりの役だと思いましたがどうでしょうか?MCのシーンとかはさすがだなぁと思うし。あと歌も上手いなと思いました。基本的にかっこいいと思いながら見ていたけど、2幕ののど自慢のシーンでUFOを踊っていたのがかなりかわいかったです。ストーリー上マネージャーが歌うという展開は難しいと思うけど、ソロの歌声聴いてみたかったなー。あと歌といえばJrの寺西くんも上手でびっくりした。

わたさんは名前だけは存じてましたが(檀ちゃんの星組トップ時代の相手の方という認識)オーラがすごかった。舞台に出てくるだけで空気がガラッと変わる。さすが元宝塚星組トップスター。恋と音楽で初めて真飛さんを見たときも同じようなことを思いました。宝塚の元トップスターてやはり何かが違うのですな。

森さんはものまねが上手でした。意外。仲間ちゃんとかアグネスチャンとかそっくりだった。河合くんがラジオで言っていたけど、森さんが河合くんの笑い声のモノマネをマスターしたそうなのでどこかで聞いてみたい。

生島さんが私の想像のひとまわりぐらい大きかった。生島さんの声を聞いているとTBSラジオ感が漂う。天宮良さん「I LOVE YOU」がめっちゃ上手でびっくりしました。他の男性キャスト陣での恋チュンは予想してなかった。

そうそう。最後に上を向いて歩こうを歌うんだけど、途中下手で河合くん、上手で多香子ちゃんがさっと踊り出すんだけど、ジャニーズと元SPEEDが一緒に踊ってるよ!となり、フィナーレではその二人に寺西くんとわたさんが加わって4人で踊るとテンションだだ上がりでした。ジャニーズと元SPEEDが並ぶことは世代的に胸熱でした。SPEEDすごかったもんなー。

 

後半いろいろありましたが、河合くんお疲れさまでした。